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私にとって、台所に向かうこともヨーガです。
‘いただくもの=身体の糧となり力となるもの’を「拵(こしら)える。」「きちんと向き合う。」
ヨーガによってゆっくりと身体が浄化され、心が解かれていくと・・・
その後の生活を見つめる時間が生まれます。
自然とお食事にも意識が向けられていくことでしょう。
日々のサーダナの中に、食事つくりや掃除、洗濯と家事もみんな入っています。
アーサナをただまっすぐと行うように、今日も向き合っています。
ここでは、そんな『ごはんごと』を紹介しています。

vol.157 毎日の事毎

2009.10.05

Category { 食べもの }
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毎日の食事作りを大変と思ったことはありません。
毎日しなくてはならないことですから、大変と思っては生きていけません。夫婦で共働きだから二人でしては?という考えもありましょうが、反って面倒のよう。当番の日が特別になりますから、「特別な行為」になって疲れます。「当たり前」なので、仕事とか、「さあ、やるぞ!」といったものの中に入りません。朝、顔を洗って洗顔をして、ちょっとペタペタとお手入れをするように、毎日の流れの中ですよ~
今夜はお弁当ですよ~

ちょうど最近また読んでいる、ラマナ・マハルシ「不滅の意識」(ナチュラルスピリット)の中に仕事への向かい方が書かれていました。

質問者:仕事をどのようにすべきか
マハルシ:自分を行為者であることなしに。どのようなことをするようになっても、常にあなたの心をそれ(それ=行為している、そういう役割を演じているような自分?…早野解釈)の上に保っておきなさい。

質問者:どのようにして心統一の実現と、賃金を稼ぐ労働との両立させればよいのですか。
マハルシ:活動は束縛の原因ではありません。束縛は「私」が行為しているという誤った観念にすぎません。・・・・

今夜は
ごはん(炒り大豆)と味噌汁は温めて~
向こうから
○高野豆腐+どんこと昆布煮
○右手前 大根煮+切り昆布と牛蒡の山椒煮
○左手前 厚揚げと玉ねぎの生姜煮
○小鉢 大根ピクルス+胡瓜の漬物+豆腐のチーズ+茄子の煮浸し
です^^

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