水玉模様
雨の季節がまもなくやってきます。
水玉模様の似合う季節です。
突然ですが、先日主人と話した夜のお話
名付けてクレー星のクレー星人 話。。。(笑)っ
クレー星には海がありません。みんな海が大好きなので、小さな海を各家にこしらえたので、たーぁっくさんのミニ海や池があっちこち、いたるところにあります。
クレー星には山脈はありません。でも山や丘はたくさんあります。
クレー星には空がありません。でもたくさんの風船があります。みんな空が大好きなので、好きな空色の風船の中に住んでいます。「貴方の家の空はいい色ね〜、家もすこし変えてみようかしら・・・」
クレー星人は何でも「くれくれ〜」と言います。だから手も脚も耳も口もたくさんあるし大きくって、おっぱいなんかもまん丸でーす。でも立派なことに、それら「くれ〜」にちゃんと応えられる、丸く納められる能力があるところは尊敬。とっても元気まん丸さん達です。スゴイなあ〜。山だって空だって、海だって、きっととても高価でしょうに!
雨の季節がまもなくやってきます。
水玉模様が似合う季節です。
個人的ではありますが、水玉…好きです。
ストライプより好きかもしれません。
みなさまはどっちが好きなのかしら?
「好き」とか「あんまり好きじゃない」とか、どちらかに分ける癖がついてしまっている私たちの思考(笑)。
そう…私たちは小さい時から「花マル◎〜」とか「残念☓っ〜」て言われてきたからでしょうか…どちらかにしたい癖がついています。
少人数派だと排除感もあったりした。少人数なりの個性みたいのを取り上げられることもある。ああ、孤立感もまたいい…。なんて思う青春時代。
特別?それなりの側面であって感性の表現。ひとりひとりは表現者として、それぞれが役立つよう生まれたのに。目に見える多くの動きや流れが思考基準の対象になってしまうのかしら?
水玉が好きなのは、水玉は水の象徴だから…。
水玉を観て、水の流れを想えるから好きなのかなぁ〜…。
ヨーガの聖者さん(ラーマ・クリシュナ)のことばに
波は、
海の波だが
波の海とは言わない。。。
という一節があります。波は海の一部だとう話の中のことばです。
わたしたちは、大波小波、三角波と、やってくる波と格闘したり、感動したり、享楽したり、時にアップアップしたりしていますが、それは波であって波の海ではなく、海の波ですよぉ。小さいこと気にしなさんな、気にしていることがどんなに大きな苦悩に思っても、おおいなる海の一部なんだよ…と。そんな話だったと思います。
地球という大きな水玉。大きな宇宙という水玉の中にあって浮かんでいます。地球には宇宙の揺らぎに安心して流れる揺らぎが海をつくり川をつくり、雨を落とし大地を育み、森はいのちをつないでいる…空間にプラーナがある限り、その循環は表現しています。
水玉の似合う雨の季節がまもなくやってきます。
ハリオーム タット サット
TRYAMBAKAM YOGA CENTER