トリャンバカム ごはん(秋)果実
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ヨーガ(力)は変容する日々の 生活 そのもの。
生活の一瞬一瞬の輝きは、力の調和によって輝くのです。
ヨーガをはじめてしばらくすると、「食べるもの」が影響することに気付かれるでしょう。
気付いてミターハーラであられるなら
食は難なく選ぶことなく自然にされるでしょう。
常に 今 と結ばれている調和は、頭で考えるのではなく感じること。
こちらが気づけば、自然は自ずと心を開いてくれます。そこにあった愛が輝きます。
こちらが気付くことに背をむければ、自然は話すことすらしてくれず…背を向けるでしょう。
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秋も深まり収獲の秋。
食べるもののNo.1は果実!フルーツ!
季節の果物を食べていれば間違いない。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、果実だけでもいい。
本日のごはん
「果実」
理由の1 いのちのグナ(性質)はサトヴィック(純性)。
理由の2 生きている食べもの。いのちをいただき、いのちを分けあいます。
理由の3 自然の甘みがやさしくカラダを蘇生させます。
♣最近に寄せて・・・
例の1 スムージーなどもいいですが、もっともよいのはそのまま。
理由)回転のかけ過ぎはせっかくの生きた生(なま)に熱を生じさせ単なる食べものに。
例の2 皮は剥きましょう。種は食べません。
理由)原発前であれば一物全体、丸ごとを推奨ですが、今は剥きます。厚めに剥きます。無農薬でも。
yogiの食べものはサトヴィック
yogiの食事はサットヴァな心♡
なぜなら、それは個人の楽しみではないから。この身体へ、日々の働く身体という神の歓びのために食しているから。
yogiの食事はトータル(食前・最中・食後)でサットヴァな行為であること。
食前の行為も食事。豊かな心で支度をされること。
また、手間やお金をかけない。リッチと豊かはちがう、毎日のこと。無理無い状態であるかどうか。
食後の行為も食事。豊かな心の食後であること。
最中のいい気持ちより終わってから心地が大事。片付けにも手間がかからないこと。なにせ毎日のことであるし、私たちのすべきことは他にあり、食事がすべてではないのですから。
Om shantih
(^人^)