彼岸にちなんで話 vol.1 蘇生
春分の日。彼岸の頃。
彼岸にまつわるお話vol.1 「再び」
トリャンバカム サット・サンガ(狛江 2015.3.21)
一年以上ぶりの再会でしょうか。
トリャンバカム sat-sangahにやってきてくださったMさま
「たいへんでした。」
再開したいと思います。と。涙ぐんでいらっしゃいました。
Mさんを蘇生させた力とは
そして、再びはじめよう。ようこそ!
見渡せば、
トリャンバカムの歩みと共に11年目になる生徒
5年以上続けていらっしゃる生徒の姿が多く見えます。
かつて尊敬するヨーガの先生が何気なくおっしゃられた言葉が蘇り
再びその言の葉が
まさに落ち葉のように一面に広がり、
サンガの景色を見つめていました。
「ポーズが上手にできるようになることや、身体が柔軟になることが目的だったらある一定の期間で達成されればもう良いことになりますが、いつも静かに、ただ同じことを続けていてもいらしてくださるのです。
これは、ポーズが出来るようになったり、健康への有益が理由だとしても、それ以外にもっとたいせつなものがあると思っていらっしゃるのです。継続の時間は、クラスはたいせつです。」
今日も森へゆこう
泉の森会館に!トリャンバカム・ヨーガ・センター狛江泉の森にあります。
モリオカも徐々に徐々に
アーサナがゆっくりとご自分の身や心に響くように森となっていくのでしょう。
恵ビルは恵の森に、恵の園になるでしょう。
彼岸の頃、トリャンバカムに在る残像印象が今日のトリャンバカムを蘇生させます。
Tryambakam
Om santih
(^人^)