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電気を点けない生活

2016.06.21

Category { サット・サンガ }
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海と山のリトリート キャンドル
「明かり、電気は強烈ですよね」と、
ーガを終えて、電気を点けないままにした昨日はそんな話題になりました。
例えば 朝目覚めて ヨーガ・サーダナ時間
電気一切点けません。点けない手順にしています。
㈰のヨーガ・サーダナでもその話題がありました。毎日のサーダナの手順の手帳を紹介したからです。

夜明け、
トイレに行くときも
洗面するとき
どんなにまだ真っ暗な冬の朝も点けません。
電気をつけた途端に
瞑想や静かなサーダナに入れるものが
倍の時間を要さねばならなくなるから。

も見てはいけません。
目線は下げ、あまりいろいろ見ません
まして窓の外の景色などは見ません。
感じることで充分わかります。

足音に気を付けて。できるだけ音立てない。
水音さえ刺すように響くので
蛇口と水面を離さず水を洗面器に貯めます。
洗面はそうやってします。
あれば
タオル(ヨーギーの布巾)でひと拭き、ふた拭き、三つ目じーっと押し当て拭います。これで◯マル。
そこに泡立てた洗面など必要はありません。
化粧水代わりに顔面のヨーガをします。(これはヨーガ入門講座の上級編やワークショップで実施します)

目覚めた喜び、感謝を
神聖なるはじまりを今日一日へ助長させるための
暁との戯れ時間(心では自然と「オーム サヴィトリ− ナマハ」と唱えています。)

電気のない暮らしを、私たちは意識して実施します。
意識しなければ 当たり前に電気を点け、部屋の中は昼間のように明るいので活動は昼間と同様にできます。

原発後、一斉に電気を消して…という「キャンドルナイト」イヴェントがありました。

賛同したイヴェント参加者のうちどれくらいが今も継続しているでしょう。

わたしたちは
「それはその通り!平和であり善い!」と思っても
継続されていることというのはどれくらいあるのでしょう

織り織りうた』プロジェクトが当時小本の仮設で暮らしていたとき
とても自然に暮らしの中にある、海人、山人の生活を見ました。
太陽と共に生きるのはとても自然なこと。*織り織りのうたへリンクしています。
ヨーギーの布巾

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