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月例 教典学習会 ー 1月 ー

2017.01.21

Category { サット・サンガ }
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『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』
ハタ・ヨーガの教典です。
<前篇>の第1章 アーサナ(体位)
第2章プラーナーヤーマ(調気)
2016年に行い、ハタ・ヨーガを深め、楽しく受講しました。
ただいま<後篇>、第3章
今月は実習でもよく行われる?「ヴィパリーター・カラニー」と「ヴァジローリー」という行法名のムドラーについて学習しました。
前者は普通に行えばヴィパリーター・カラニー・アーサナですが
あることをすることで「ムドラー」になり、
私たちの内に変貌が起こっていくというもの。
後者「ヴァジローリー・ムドラー」これは聞いたことが無いという方がほとんどではないでしょうか。しかし、ハタ・ヨーガのひとつの行法で、死に打ち勝つという表現で記されていました。

<後篇>では、ハタ・ヨーガ行の「ムドラー」と「サマーディ」が扱われ、
著者である成瀬貴良先生に読み解いていただきます。

<<受講者の観想>>
 ムドラーやバンダというテクニックは実習で学んだので実践することはしますが、あくまでプラーナーヤーマの一部分として、つまり呼吸を制御、抑制のテクニックとして行なっています。
 おそらく、ほとんど私と同じだと思います。
 こうしてお話を聞いて、ムドラーという意味を知ったうえで実践すると、
実際にできているかどうかはともかく……
知らないときと全然異なるイメージをして実践することができました。

 これまではムドラーやバンダをすると頭がカーっと熱くなっていましたが、それがまったくありません。
 完成したかどうかはまったくわからないのがムドラーでもあるような気がします。
まさにムドラー = 印象、シンボル、象徴。
そのことを想って行なうと「できる」とか「できない」ではないので、楽になるような感じもありますね(笑)。
 ありがとうございました。

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