❑毎月第3週目　土曜日
5月20日／6月17日…
❑トリャンバカムヨーガセンター　ＹＬＳ狛江校
小田急線狛江駅北口　泉の森会館3階
❑講師・時間割
09：00〜10：20（成瀬貴良先生）学習：
ヨーガ思想史やインド哲学、ヨーガ全体を学ぶ
10：30〜12：00（成瀬貴良先生）実習：
ハタ・ヨーガの実習
❑持ち物
学習：テキスト『いまに生きるインドの叡智』（善本社）
実技：動きやすい衣装
❑受講料
各回　6,000円　＊会員各回3,500円
3回継続受講者　15,000円　＊会員継続受講生　9,000円
実習：学習と併せて受講2,500円（実技のみ3,500円）
＊トリャンバカム会員のみなさんは、実技は振替受講できます。

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さまざまにヨーガに関する書籍や講座がありますが
『バガヴァッド・ギーター』4章冒頭
ヨーガは絶対神より太陽神に説かれた。そして王族出身の聖者立ちによって伝承されてきたが久しい時を経て失われた
と、伝承の困難を説いていました。

日本のヨーギーの大先輩であり宗教学者、インド哲学者、文学博士である佐保田鶴治先生は著書のなかでヨーガの将来を暗示しています。

サーンキヤは言います。心と身体は氷山が海との境界線がわからず一体であるように
心と体の関係は線引して考えることはできない。心も所有できるものではない。体もまた心の反応であるためそう。
ヨーガは慎重に伝えられなくてはならないと。そう、自分の体への伝承はあなたの心によってなされる。

三度ギーターは歌ってきました。
知識だけでもダメだ
またただ行為するだけでもダメだ。
そこにはただ礼拝の心によっての行為がある。奉仕、奉納、儀礼としてのヨーガによって納められる　と。

日本のヨーガの大先輩先生や、シヴァーナンダ・サラスヴァティに沿いヨーガをご研鑽され、教典を原典に、断片的に解説されるヨーガをまとめ著作とした『インドの叡智』をテキストに歴史と共にヨーガ哲学の事実を列挙。そしてご解説いただきます。

どうぞお気軽に、興味のある方、是非脚をお運びください。

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