第3(金)成瀬先生と読み解く『バガヴァッド・ギーター』と著書『インドの叡智』でした
写真をいつも取り損じます。
盆を過ぎ急に秋風の昨日は、月に一日の教典会。
成瀬貴良先生が トリャンバカムの第2レッスン室、喜多見地区会館にお越しくださいます。
まだヨーガを初めたばかりとおっしゃるYさんと終わってから駅前で立ち話。
「何もわかりませんが、それでも家にただ居たり、仕事や家族のこと考えたり、近所でありふれたおしゃべりをしているよりは、こうして精神というのかしら、聞いているだけでこう…響くものがね、あるんです。」
とおっしゃられていました。
受講生ほとんどは長くヨーガをしている方で教典に興味を持った方です。
こうして普通の主婦であるYさんが、率直に話してくださった言葉。
これこそたいへんヨーガであるとわたしは感じます。
ヨーガをしているしていないにかかわらず、自分の生活や趣味以外のことに耳を傾けることに時を費やすことをし始める、その場所に惹かれ始めること…これはヨーガの入口だと思っています。
一言感想の昨日でした。
Om
Tryambakam Yoga Center