24日の今日へ!
あなたの心のすべてを神のことで、純粋な心でいっぱいにいてください。
そしてあなたの手は無私の奉仕でいっぱいにしてください。
昨晩はいつもレッスンをしている泉の森会館で
古典インド音楽の夕べ
と題し
シタール
と
タブラ
の演奏会がありました。
むかしむかし…
紀元前1500〜1300年もむかし
今から数えるとなんと3500〜3300年以上も前のおはなしです。
白人の源といわれるコーカソイド(アジア・ヨーロッパ語族)の人びとがインド亜大陸に侵入してきました。
遊牧民族だった彼らは好戦的でしたがたいへん宗教心が高く
ヴェーダという宗教を持ってやってきたのでした。
ヴェーダは神々に捧げる思想です。
神々への讃歌(サーマ)、韻律(リグ)がもっとも力あるものでした。
それらが神々へ届くと考えられていたためでした。
人びとはと高らかに唱えることを歓喜としています。
彼ら遊牧民族がインドに侵略するより以前から
インドにも土着的な民族が暮らしていました。
土着的な民族には、土地を讃える信仰がありました。
高らかに
胸いっぱいに
いつも礼拝し心を寄せました
生きることに
まことに真剣だったからでしょう
今が真剣でないとはいいませんが
頼るところが
何か
不明確で不透明な気がするので
わたしは単純に源を、根源を思うヨーガを携えるのでした。
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