「際」の連続のヨーガ
昨日は「ヨーガなどを長年しているせいか、思うことについて、ついその反対を思うので、やわらかに感じられるのです・・・」という話に対して、「どういうことですか?」と会員のHさんに質問されました。
ヨーガの実習ではいつもそれをやっているのですよ。
「痛いのと響いているのと勘違いしてはいけません」
「そしていつもそのギリギリの際のところで、静かな深めの呼吸をしましょう」
わたしもいつも言いますが、この言葉は私の先生が同じように言ってらした。
大きな教えがここにあります。
きっかけに驚いている。きっかけは、その「際」で解決、和解への気付きを与えてくれます。
「美しい!」と思ったとき
同じものを前にいつもそう思えない昨日と何がちがうのかと思う。
心配心が起こったとき、心配に思わない昨日との違いは何か、そして、その対象が解決すれば安堵で永遠の安らぎか。と。
さあ、今日も際を行き来するヨーガで、幸福であれ、健やかにあれ!
Tryambakam Yoga Center