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毎朝礼拝 3日間体験を終えて

2020.08.15

Category { 教室トーク }
Comments  { 2 }

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三日間の毎朝礼拝、ヨーガ・サーダナ体験お疲れさまでした。
気持ち良い一日の始まりへのきっかけになったものならよかったのですが…(笑)いかがだったでしょう🙏

朝はやく起きれば日中、食事の後などは、急に眠さが襲うでしょう(笑)
また夕方、陽が沈む頃には、体から自然と力が抜けていきます。
そうやって、どんな時にエネルギーがぐう〜っと使われるていくかを身にしみていくことなのだと思います。

私の観想になりますが
・・・こうして人とするのは、インドのアーシュラムへ行ったときや、ヨーガの合宿、リトリートのときくらいですから。
わたし自身、そうした経験がきっかけで坐るようになりました。
初めてインドに行った年以来ですからかれこれ何年でしょう…
夜行バス内のサーダナも経験済みです(笑)、サボった経験ももちろんあります。やる気のある、なし、もう散々経験してきました(笑)
人が居ようと居まいと同じですね〜 聞いているのは自分を誘導してくれる声ですから。

説明もなく言葉が足りなく感じるかもしれませんが、
そうやって経験してきたことなので、キビシさやイジワルではなくて、
わからないことがありありしてくるからそれでいいのだと思ってしまいます。その後もヨーガになっていくと。
でも、あまりに足りないかしら?(笑)

さあて、サーダナ後はどうお過ごしでしょう。
わたしはいつも一杯の水か白湯をいただいて20分くらいでくまなく掃除や生き物の世話タイム。
それから7時半頃までの家族が起きてくるまでの1時間が、スヴァーディーヤーヤ(自学)時間(笑)
というより、それ以降は…まず何もできませんね(笑)
皆さんも頷かれると思いますが、人が起きてくれば
家のこと、家族が関わる周囲との事務的なことが始まりますし、
活動をすれば自動的に処理のが舞い込みます。それに対応する日々の日中になるものです。
そのとき、ワタシという人物は
嫁という名になったり、掃除婦や事務員、経営者や仲介人、また営業マンだったりになっています。

自分で自分に「らしくしなくちゃ」というレッテルを貼れば窮屈です。
さまざまな姿で現れられるよう、窮屈のない自由な思うままの姿勢へ!

朝のサーダナを大事にするようになったのだと思います。

サーダナの観想や尋ねごとがありましたらお気軽にどうぞ。


Tryambakam Yoga Center
早野智子

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コメント / トラックバック2件

  1. 金澤眞由美 より:

    決まった時間に座るっていいです!! 早朝は1日のはじまりですが、静かな中に座っていると、今まで外を向いていた意識が戻ってきて、頭や体の中がリセットされていく感じがしました。
    つまり、疲れがとれたのですね。ありがとうございました。

  2. tyc より:

    終えたときの感覚から「しっかりやろう」とか「続けよう」とわたしたちは神聖な気持ちで思うものです。でも、何より大切なのは、知識上の理解(「これは良い行ないだ」とか「早起きは良い」とかいったこと)からのオススメに応えるような態度ではなく、金澤さんが率直に感じられたことが、実に、次第に、だんだんと好きで好きでどうしてもしないと気持ちが落ち着かない…と、自発的にされていくことなのでしょうね。
    道徳は考え方で、宗教心は自発的に、内からこみ上げてくるものですものね… 
    道徳的な姿勢によって宗教心だと勘違いしがちですが、知識がきっかけであったとしても、湧き上がる心のままになったとき、智慧へとなってくることなのでしょうね……

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