パヴァナムクタのこと
月初めや、長い休みの後には授業で必ずするのがパヴァナムクタです。
(詳しく学びたい人は→ 10月から始まる講座へ)
「パヴァナとは?」
「ムクタとは?」
「パヴァナムクタとは?」
パヴァナはプラーナと同義語でも使われます。
ムクタは「解き放つ」。
「風(毒素)を解き放つ」
そもそも、身体やプラーナを扱うハタ・ヨーガですから
「身体にプラーナが通った」と実体験があることが実践の喜びです。
それが、ヨーガの実習のときや教室やスタジオにいるときだけではなくて…、
そこを出たあとにもずっと続くものなら、
ヨーガで与えられた喜びが日常へ繁栄するという、ヨーガの恩恵でしょう。
パヴァナムクタは三つのシリーズがあります。(シリーズとして体系的にまとめたのはSW.シヴァーナンダ.の高弟SW.サティヤーナンダ)
それぞれのパヴァナムクタは完成されたひとつのアーサナ
です。全部のまとまりで一つのアーサナです。
三つの種類とは
{関節系}{内臓系}{原動力系}
そして、まとまりで完成する内容を知りたいひとは
毎日の実習に出席していれば、五年もすれば身についているでしょう。
または、[ハタ・ヨーガの実技解説]講座で解説します。理解によって実践に喜びや実感が注がれるでしょう♪
Tryambakam Yoga Center
早野智子