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Happy Birthday!Sri Swami Sivananda ♪

2020.09.08

Category { お知らせ }
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今日9/8シヴァーナンダ・サラスヴァティ ヒマーラヤ入口聖地リシケーシのヨーガの聖者の誕生日。多くの弟子がリシケーシをセンター(中心点)に広がりました。

私たちは、シヴァーナンダの教えに共鳴し、大好きなので、教えに沿ってヨーガを伝えているので、特別に想う日になる訳ですっ😍。
ファンは世界中に💞
シヴァーナンダのお名前は、今多くの人がしているハタ・ヨーガの先生なら、またヨーガをほんの少しを勉強した方はみ〜んな知ってるはず♪そんな偉大な現代を代表するヨーガの聖人であり先生です。

昨日はそんなシヴァーナンダさんの

「一口で言うとこんな聖者」「インドのリシケーシのアーシュラムに来た人に先ず伝えたこと」

を紹介させていただきましたよ。
そして教えの筆頭の「サーブ(SERVE)」をテーマに授業をしましたね♪

今日は
シヴァーナンダの教えの筆頭であるSERVE LOVE GIVE の
LOVE について。2018年に作成した小さな冊子の中から紹介します。

―コメント:成瀬貴良氏―
グルデーヴ・シヴァーナンダはどんな人も愛しました。自分を非難したり攻撃的な人でさえも愛しました。
グルデーヴは晩年、重いチフスに罹り、生死をさまよったことがありました。ガンガーの見える自分のクティールのべッドで寝ていた時です。
ガンガーのほとりにある老女がじっと坐っているのを見ました。彼は付き人に言いました。「彼女のところに行って、なぜじっと坐っているのか、食べる物はあるのかを聞いてきなさい」と。
後にその秘書は語っています。「わたしだったら、自分が瀕死の状態なのに、人の心配などできるかまったく自信がありません。そのような愛は一体どこからくるのでしょう」と。

アーシュラムは基本的にヨーガを学ぶところですが、シヴァーナンダ・アーシュムにはいろいろな人がやってきました。まったく精神性もなく、粗暴で、ただ社会に出るのが嫌だから滞在しているという人もいました。
周りの弟子たちは彼にアーシュラムを出て行ってもらうようにとグルデーヴに相談に行きました。
しかし、グルデーヴは弟子たちに言いました。「彼がどんなに意地の悪いことをしても気にしてはいけないよ。アーシュラムに連れてきて安楽地を与えることによって、少なくともデリーから悪者が一人減ったことだけは確かなんだから。彼をここに居させておやりよ。わたしが彼の中に種を蒔くから。そうすればいずれ、あるいは何年か後には芽が出るだろうよ。それが今世でも来世になってもいいじゃないか」と。

ーーー
🔸 成瀬貴良先生を囲むヨーガ勉強会の仲間Y.L.S.(ヨーガ・ライフ・ソサエティ)で、制作した小冊子(2016年版)があります。
今週は連載で紹介したいと思います。
冊子が欲しい人はこちら → 小さな冊子『スヴァーミー・シヴァーナンダの言葉』
🔸 『シヴァーナンダ・ヨーガ』を知りたい人への講座はこちら → 著者成瀬先生と読む『シヴァーナンダ・ヨーガ』(善本社)
🔸「Serve, Love, Give」 をテーマにしたハタ・ヨーガの実習ですよ❤(ӦvӦ。)
授業内容はこちら → 授業内容とトピックス

Tryambakam Yoga Center
早野智子

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