O.T様のお引越し
「さて、一週間いかがでしたか。キラリと何か煌めくお気づきはありましたか?共有いただければ💖」
喜多見の和室での決まり文句。
「キラリではないですが…、引越ししました。」
そして最中、頭の片隅で早野の主人に聞いたエピソードが木霊していたとか・・・。引越しのエピソードで「それ、本当にいるか?」と箱詰めの時一つひとつ問いただしたというもの。
―確かにそういうことがかつてよくありました。
考えてみると「何かの時に」とほとんどは使わないのに大事にストックしてしまうものが結構あるものなのですね〜。
ここからは話をしなかったことなのですが、自論ですが勘違いが起こりやすいので付け加えたいのですが、
断捨離を物を増やさないことと思われている方が多いと思うのですが、買わないわけではないです。むしろ、新たに購入するためとも言えると、そう思っています。
ヨーガです。スッキリと風が通っていること。そういう暮らしをすると必要なことや求められていることに気づけるということを、私はエピソードを通じて体験で学んだのです。
やっぱりストックしておいた方が良かったという日はきっと来るでしょう。
しかし、その時そのストッカー(ストックしていたもの)は、その時期や時代に、或いは必要とされる方に相応しいでしょうか。きっと相応しくないです。
モノに合わせて何かを犠牲にする行き方の物は物ではありません。不要なモノになってしまいます。道具、持ち物というモノのように選ばれて使用された時、モノは価値あるものになります。これは「勿体無い」とか言う代金に変えられない、関係性が生まれることです。
ちなみに供物や贈りものをダクシナと言います。
布施はダーナ、献供はフタ。
あらゆるものが神なら、皆さんが共にするモノはダクシナです。😌
さてさて
ヨーガでスッキリしたところで、スッキリとお片付け頑張ってくださいませ🙏
Tryambakam Yoga Center
h..tomoko