耕作三昧
もう十数年通っている会員のM.Kさん、
少し以前まで夫婦で仲良く通われていました。
ところがある日のこと、おっと様、「耕作をする」と辞めていかれ、
あれからかれこれ一年が経過しておりました。
♪♫ ∧( ‘Θ’ )∧ 🍃
さて、今年が始まった先週、M.Kさん、さつま芋のパックをお持ちになられました。
「あれからすっかり畑三昧となりまして、
朝早い6時から家を出て、夕方帰るといった風。
ラガーファームと自分達で名付けて、幾人か、仲間で集まってそれはそれは楽しそうなんですよ。
去年は美味しいさつま芋がい〜っぱい収穫できて、穫れたたくさんのお芋を、今度はこうして加工品にしたりしてます。これを試食してみてくださいと主人からです」と。
(´⊙ω⊙`)!びっくりと合掌 (´⊙人⊙`)
こうした話を聞くことは、何とも言えない歓びです。
湧き出でる熱の力の人を見られること、
一つに向かって漕ぎ出せることをしている人を見られること。
タックルを共に組んだラガーマン様方!
—–🌺
以下、賞賛の言葉をラーマクリシュナのコタムリト より。
お神酒(おみき)、お神酒と言ってるだけじゃ、口に含まにゃあ、酔いはしない。
座り込んでこの木は燃える、燃えると見ていて火はつくか、智慧の火種を集めろ。
無明の家の中にいる限り智慧の太陽の光はささない。
無明の家からそのとに出て立てば、太陽の光線がレンズにあたって下の紙は燃える。
家から少し離れている立って、ーそうしてこそはじめて心の闇は消えるんだ。
母さんは5人の子供たちそれぞれに合った料理をこしらえることができる。
いつも見ているから。みんなの胃袋や消化力に合わせてできるんだ。
亀は水の中を泳ぎ回っているけれど、心はどこにおいているか知っているかい?
岸辺だよ。卵を産み付けてあるあの場所だ。
手に油を塗ってからカンタルの実を割らなけりゃいけないよ!そうしないと手にヤニがべたべたくっついてします。
一念という清めの油を手に塗ってから世間の仕事をすることだ。
一念を我がものとするには、ひとりになることが必要だ。バターを取るときは、人気のない静かなところで凝り乳を固まらせなければならない。あちこち動かすとなかなか固まらないからね。そしてひとり静かなところに坐って、他のことはみなさしおいて、おもむろにかき混ぜる。こうしてバターはできるのさ。
無我夢中になることだ。
世間は水。心は牛乳。水の中には入れてしまえば牛乳と水と混ざってしまって純粋の牛乳は探しようもなくなる。牛乳を固まらせてバターにすれば、たとえ水に落としても浮いている。だから静かなところで拝んで、智慧と一念の希望という形のバターを手に入れることだ。
Tryambakam Yoga Center
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