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ほんとうのサット・サンガに! 

2021.01.19

Category { 月刊新聞 }
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狛江校

サット・サンガは以下のスケジュールで開催しています。

🔷第1週目(金)13:30〜15:00 成瀬貴良先生から聞く『シヴァーナンダ ・ヨーガ』
🔷第3週目(金)13:30〜15:00 成瀬貴良先生から聞く『バガヴァッド・ギーター』
🔷第1・3週目(月)13:00〜15:00 ハタ・ヨーガの学習会『ヨーガ・サーダナ』
🔷第3週目(土)12:00〜14:00 インドやヨーガのお茶会【茶話サンガ】
🔷第1週目(土)14:00〜15:30 成瀬貴良先生から聞く『バガヴァッド・ギーター』と自主活動(資料制作)

ット・サンガには一貫した<テーマ>があります。
討論したり、結論を出す集会、身につけるために学んだりする講義との相違点は
参加する者が互いの高まりを望んであることです。
受け身だけ、伝えるだけ、述べるだけは、サット・サンガにはなりません。

先日は『シヴァーナンダ ・ヨーガ』を著者の成瀬貴良先生に読んでいただきました。
『シヴァーナンダ ・ヨーガ』の内容は、グルデーヴ(スヴァーミー・シヴァーナンダ の愛称)が、アーシュラムで多くの弟子とどのように接してらしたか、どんな風にして導いていったのかが書かれています。
しかし、それは自身の手記ではなく、長年グルデーヴの傍でグルデーヴの日常を記録していた弟子が
語った内容です。

そのとき、そこでどんな言葉をお掛けしたのかというエピソードを聞いた私たちは、聞いているうちに誰ということなく全員が胸にじ〜んと込み上げてくるものを感じたのでしょう。

この じ〜ん がサット・サンガです。それも外へではなく内側に向かってのものだということに気づかなくては、サット・サンガの実感とは言えません。サット・サンガは一人ひとりが内側へ向き直っていくものなのです。
内側というのは、
・自分の日々を省みたり
・両親とのこと浮かんだり
・親友や親しい仲間とのことを思ったり
・いま所属しているグループでのことを思ったり
といった、そういうことです。

話を聞いて突然、知らなかったことを知ってそれを欲したり、羨(うらや)んだり、
逆にその考えを否定し失くそうとする対策を練ったりというのは外側です。

こういうことが精神的な成長の高まりなのかしら。繰り返されるきっかけが定期的にあることで、高まるのだと言います。

お話しくださった先生も
「ほんとうのサット・サンガとなっていくかもしれませんね!」と仰られたのでした。

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