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「向かう準備の心、それはヨーガを始めている!」

2021.05.01

Category { 月刊新聞 }
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インドはリシケーシのシヴァーナンダ ・アーシュラムへ向かったとき、
スヴァーミー・ヴィシュワルーパーナンダジーが仰られた言葉。
「あなたが向かおうと準備したとき、それはもう始まり。」

この言葉と併せて成瀬貴良先生がよく仰られる何気ない言葉。
「ヨーガは整う」

ヴィシュワルーパーナンダ ジーは言いました。
「もう、アーシュラムで生活しましたか?今日、これから行かれるのですか?」
はい。これから行き、今夜のサット・サンガからアーシュラムでの生活です!
「アーシュラム生活をするとお決めになったのはいつですか?今日決めたのですか?日本で決めたのですか?」
(もちろん日本にいるときから決めてやってきましたが・・・。)
「あなたは日程を決めるために家族に相談をしたでしょう。仕事やスケジュールを調整し、上司に話し、費用を工面しました。
アーシュラムでの生活を想像して、荷物を準備、心を準備しました。体調管理にも気遣いましたね。
もうすでにヨーガ生活は始まって開始しているのです。」

成瀬貴良先生の言う「ヨーガは整う」の言葉もそう。この言葉には二つの意味があるのだろうと、つくづく思わされるのです。
一つは、ヨーガの実習をすると、身体の怠惰感や不良不良、心のイライラや怠慢など心は闇から目覚めて明瞭に。この身体の軽快さと心の解放が整う点。
もう一つはヨーガを持つことによって、日常生活のヨーガ以外のことが交通整理されるように整っていくという点。

向かう心に気づかせてくれるヨーガ。ヨーガの長所です。
私たちは忙しい毎日をただ暮らし、意志を持って日を送る決定の意思力が弱くなっています。
ヨーガ実習での経験される心地よさは、再びヨーガを準備させますので、向かってゆく強く健全な良い循環が生まれて行きます。

hari om tat sat !

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