第二日目を終えて【お家de YOGAリトリート】
二日目 が終わりました。
今日から新たに三名が加わって、七名の人たちが早朝からヨーガ三昧をされています。
質問があったことをここに書きます。
どんなことも何かのヒントやきっかけとなるものです。
ヨーガ 日和な日々の対話です。
Q⒈ 108回のお祈りについてです。
お正月のサーダナの時に「アイーン フリーン‥トリャンバカミエ」と唱えてもよい、と教えていただきました。
もう一度教えていただけないでしょうか。
1-A. ジャパ・マーラで唱えるマントラのことですね。
昨日の質問と同じでしたのでこちらをクリックください。
ところで、「祈り」ですが、こうして紹介したりヨーガの学習としてやっていると、その文言を唱えることが祈りだと思ってしまいがちですが、お分かりだと思うのですが、念を押しておくと、祈りとは祈ったとき、祈りになるのです。決まりなどありません。
Q2.些細な疑問ですが、レッスンの前後に唱えるマントラも、サーダナの時唱えますが、節(旋律)が異なるのは何故ですか?
2-A. わたしが音痴なのでしょう(笑)あまり違って感じていませんが…。
理由の一つ目
クラスで唱えるときはウパニシャッドに出ているマントラの一部を抜き出して 短く、唱えやすいマントラになっています。
瞑想のときは長い祈りの言葉の中に入っていますので、流れから、抑揚が変わるのかしら。
理由二つ目
わたしの先生がそのようだったから聞いて過ごしたわたしもそうなのでしょう。
でも、正しく耳で聞き取れているかは分かりません。そうやって、伝承のごとに少しずつ変化します。
わたしのを聞いていても、また受講する生徒一人ひとり、また変化してゆくでしょうね…。
音(おと)は音色というように色のような、匂いのような、系統みたいなのがあるのでしょうかね〜
Hari om tat sat !
Tryambakambakam Yoga Center