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六日目を終えて【お家de YOGAリトリート】

2021.05.07

Category { サット・サンガ }
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過ごしやすい日和が続くの5月の連休。
ヨーガの仲間でオンライン合宿をしています。
早朝から一日中をヨーガとして過ごすヨーガ三昧です。

六日目を終えました。瞬く間。

日常のあらゆることから学ぶことができます。毎日、その瞬間から学んでください!(Swami Sivananda)
質疑応答を紹介しています。

Q. シヴァーナンダさんの20の教えの中には「ニンニク、油、マスタード(その他様々)を控えなさい」とありますが、今日いただいた教材には「マスタード、油、ニンニク などは消化を助ける」とあります。どのように考えたらいいでしょうか。マスタードもニンニクも好きですが、サーダナの間は控えたほうがいいのかなと理解しておりました。油は調理上使うので無くすことはできないのですが。

(食べるものに関する講和録からの質問)
A. 消化を助けるもので、控え目に と思っていました(笑)。

 食べるものに関して応えるとき、即答、一斉はなかなかできないものです。
 その人が食べるものを通して何を知りたいかわからないからためです
・ 治療や健康回復としての食べ物なのか
・ 滋養や強化をしたいのか
・ ダイエットや痩身目的(日常生活改善)
・ あるいは精神性の向上を目指す中でのことか
 など、尋ねる理由はさまざまです。

 ここでは熱心にサーダナをされているIさんですから分かりましたっ(笑)
 
 油にもいろいろあります。最近ではプラスチックみたいなオイルがほとんどかもしれません。
 むかーし昔から、日本でも植物油は貴重でしたし、オイル(火を灯したり、暖を取るための)も必要で貴重でした。
 人々は採れる土地をたたえました。貴重だということは、使うということです。大量生産になっておかしくなりましたね。

 プラーナーヤーマの後はミルクを摂ります。プラーナーヤーマで使った内臓は通っています。内部に膜を塗るような意味で摂ると書かれています。
 また、舌の浄化の後は舌にギーを塗ります。

 わたしたちは油分は嫌われ者ですが、それはオイルを好みとして食べるという考え方です。
 インドでは、摂取するというより、円滑に、浄化として摂る風な捉えのようですよう。
 調理もカレーにはギーを使いますが、それは味付けとしてではない使い方です。
 わたしたちはオイルを摂る、オイルの風味、コクを付けるという風ですが
 ヨーガ的に考えると、油分によって他の食物の円滑な消化、浄化のために摂るのでしょう〜。

ナマステ〜 🙏

Tryambakam Yoga Center
Hari Om tat sat !

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