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7月のワークショップ【ムドラー】報告

2021.07.19

Category { サット・サンガ }
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ムドラーのワークショップが終わりました。
実習を中心に行われました。
朝ヨーガの後、そのまま、プラーナが穏やかであり、内に集中する中で
さらに内の、チャクラに集中してゆきます。
集中の最中、心のうごめきはハタ・ヨーガのテクニックが滅していってくれます。
あっちこっちに散漫になる心で、
唱えるように回される、集中を向けるチャクラの名前を呼ぶ声が
散漫であっちこっちの心を忘れさせてくれます。
きついようで和らぎを与えられるのがムドラーの実習です。

日常のクラスでは実習がなかなか解説とともにできないので、こうして月に1日の機会を見つけ
テーマに沿って行なっています。
今月はハタ・ヨーガの行法の【ムドラー】を取り上げました。

終えてからー
N.Eさま「想像は遥かに超えていました。ヨーガは実習していると日常のあらゆることと結ばれて、そのときは「あっ!」「ああ、そうだ」と浮かぶのですが。ただ終わると忘れてしまっているのですけれども(笑)
今日は到底ついていけませんでしたが、ほんとうにいろいろな場面に関わっているな〜と、改められるなあ〜と感じました〜」
と。
…そうですね〜。その通りです。いろんなことに結ばれ、教えになるものです。
不思議だなあ〜と、私自身早野さんも、始めた頃も、30年近くになる今も、いつも変わらないヨーガの教示(実習から感じるメッセージ)はいつも新しく、初々しいのです。

また、ヨーガをまだ始めたばかりの会員のY.Sさんが名言感想で続きました。
「分からないことばかりですし、確かに終わると「何だっけ?」と思いますが、忘れたと思っても聞いたことは残っているもので、聞いておけば、ある拍子にパチっ、パチっと出てくると、忘れたようで覚えていると私は思うんです」
その通りですね〜。
スヴァーミー・シヴァーナンダ さんが「この世に取り除いて良いものなど一つもないのです」とか「どんな行為も軽率に扱ってはいけません」とおっしゃるように、無駄って一つもない、どんなことも、どんな常時も思考も、与えられたものだと感じます。

最後に会員K.Sさんは
「繰り返しやっていればいいんですかね〜」と。
大きく頷いてしまいました
(ええ、そうです、そうです。)
(すべて成功も失敗も、苦しく悲しいも、あるいは喜びやありがとう!も、
私たちの存在と蠢くエネルギーを実に楽しみ、糧にされて「時」という刻みの中に送り込んでおられるでしょう!🙏)

私もこうした機会をお与えいただけ
感謝申し上げます。
伝えられるのはグルの恩寵です🙏
この場所です🙏
ヨーガの教えに依るものです🙏
互いが高め合いたいと寄り合う心に合掌礼拝🙏

Tryambakam Yoga Center
tomoko

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