花篝ー Hanakagari ー
一冊の本が届きました。
「盛岡の恵ビルでヨーガをしてくれるなら嬉しいです!」
と声かけいただいた出会いから、ずっとサポートし続けてくださってきた西松園心療内科の医院長齋藤惠子先生の句集『花篝』でした。
80歳を迎えられる今も、毎日診療を続け、ボランティアを続け、いつもそこにほころびを施す先生。
本の帯には彼女の豊かで知的でダイナミックな人生、ひたむきな歩みに心からの敬意を表し…」とありました。その通りの先生。
句集は励みになるばかりか、笑いあり、涙ありと勇気と力をいただきました。
夏の盆の開講、やはり、昨日の延期、閉講連絡は取消して開講。
盛岡でサポートしてくださった方々のためにも開講しなくてはと思い直すことができました。
人と人は会わなくは。合って人。
強く、もう幾度も思っていますが、やはり強く思いました。
もちろん要請の通り、感染予防対策をしっかりいたし、お越しになる方は安心してヨーガに集中ください。
自粛のいま、他人任せではない自己の意思で選んでする、正しい自粛の行為をしてゆけるように、
一人ひとり、自分の行動を選んでやっていけるためにも、ヨーガ教室を開講します。
盛岡での8/11〜13の開講は予定通りです。チャリティーヨーガ教室を開講します。
コロナ下でも、これまで2年、ヨーガを変わらず続けることはできました。
ヨーガを実践する毎日だったからこそ、互いは言葉の多く要らずで理解されてゆき、
場の維持へと心を寄せ合って、生きる力を経験から学んできました。
人と人が出会う場が此処にあるから、人模様や出来事模様も浮き出たのです。
日々こそ学びの場、この世界は学校。
健全に働ける体力、気力、大脳、心の直感があるいまを無駄にできません。
行動することに積極的で時間を大切にしたシヴァーナンダ ・サラスヴァティー・スヴァーミー
の言葉、これまでも幾度となく押し迫ってきましたが、今日ほど津波のように目前に聳え、わたくしを覆い、そして飲み込まれました。
盛岡での開講の詳細、受講希望者はこちらをご覧ください→裏面2
Tryambakam Yoga Center
ॐ
Tomoko