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20.04.16

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毎日のヨーガの伝達レッスンが休講となって一週間。つくづく感じる
ヨーガが与えていた「健やかさのしくみ。」

ヨーガは心身を清浄し整える浄化装置のようなもの。
身体は…一人でも装置に掛けることができますが、
心や精神の清浄は…他者の幸福を思って尽くすこと。
そして、をの力が…すべての周りとよいバランスかといつも見つめ続けること。

オーストラリアの友人から夕暮れやスーパームーンの写真が届きました。
岩手からは食事になる林檎が
姉からは野菜が
太陽が今朝も神々しく昇ったように
月が優しく回復させてくれるように
人のために尽力くださっている方々に拍手と礼拝を贈ります。

Tryambakam Yoga Center

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20.04.14

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ときどき、大きな試練を与えてくれます。

神戸西日本大地震。
東日本大地震。
コロナウイルス。

**
ミニチュアは「小型の、小型模型」。「細密画」もミニチュアで細部まで細かく書き込まれたもの。
アーサナやプラーナーヤーマをするとき、
身体や内部のはたらきはこの世界のミニチュアだと実感します。
「腕」と言えば心は「腕」というミニチュアになります。
「鼻」と言えば心は「鼻」というミニチュアになります。
肺や心臓もミニチュアに。
ミニチュアを仕上げることではありません。
こだわりたくなりますが(笑)。

ミニチュアは大きな世界の仮の姿。
ミニチュアの完成は、上手に仕上げていくことではない。
描きながら、制作しながら機能を理解することです。

ミニチュアは大きな、大きな関係性の理解を与えてくれます。
そしてミニチュアを愛するでしょう。

今日(日めくりカレンダー)のシヴァーナンダの言葉は
Live in the world but be not of the word.
この世に生き続けなさい。
でもこの世のモノになってはいけませんよ。

震災のときでした。
二年ほど仮設住宅で暮らす経験が私にはありました。手織りのヨーガマットプロジェクトという作業上です。
土地に沿った壮大な家で暮らし、
山や海といつも会話しながらの仕事と暮らし。
壮大な家というのは大きな家という意味ではありません。見合って機能している家です。

ミニチュアハウス仮設。
人間が持つ適応能力で適応するときなのです。
ミニチュアに合わせるか
ミニチュアから見出すか。

ミニチュアを完成しようとすれば愚痴が、怒りが。
ミニチュアから見て取り、そこから学ぶこと。
震災での病とは別に。数年後多くの人が病に。そこから命が離れていきました。
ミニチュアになってしまえば
行動は縮小されても、たしかに見合ったものが充てられました。優しさから。
「ありがとうございます……」
心から活き活きと喜びが溢れず、生き生きと動いていない変わった食べものを摂りました。

それだけを少し心配します。

日本人は大丈夫でしょう!
しかし、しかしほんの少し心配。

ヨーガが多くの人に知られました。
知るということと理解は違うから。そこだけ気になる。

どうか、いまはミニチュアの仮の模型箱。
適応することが完成ではなく、適応に学んでいくこと。

Tryambkam Yoga Center
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20.04.10

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狛江駅前緑地

狛江駅前緑地


10日㈫、4月、2020年の今朝
「生命」を感じて書き留め。

「時間は神の身体」

 わたしたちが常にしている息
 どんな呼吸ですか?どうですか?
 息はわたしたちの身体を活かすエネルギーになります。
 穏やかで落ち着いた呼吸は良き心で行為や一日へ通じます。
 呼吸さえできない日もあるでしょう。そんなとき、心や行為、日々は傷ついているのです。
 
 神様にとってわたしたち生命の宇宙の動きが神の身体(意志)を活かすエネルギーになっている。
 どんな心ですか、行為ですか、一日でしょうか。
 わたしたちのそれが神のエネルギーになるのです。
 平和を思う心、行為、そうした一日一日は神サマをそのようなエネルギーにし
 閉ざして動けず、個々の内へ向かうなら、神様エネルギーは離れていきます。

時間は神の身体です。
 100人の人が外出しなければ一つの生命が守られます。
 1000人の人で十の命が、10000人で百の命が守られます。
 恐れ不安な人に尽くす人
 外出をしない、人と人の接触の間を守ること
 両者 serve 奉仕するお世話。

5月6日までという期間が具体的に
 外出しない
 人の集まるところへいかない
 むやみに触れない
と報道されています。

その範囲内でできるお世話をします。
神の身体を思って😊

hari om tat sat


20.04.04

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成瀬貴良先生が見せてくださったラーマナ・マハーリシの写真集。今月の学習会にて。

成瀬貴良先生が見せてくださったラーマナ・マハーリシの写真集。今月の学習会にて。

会員Kさま
「新入社員で入社した娘がオンラインで研修期間を過ごしています。」
Nさま
「仕事も隔日でテレワークになりました。」
Yさま
「オンラインでのヨーガ、ご検討中かもしれませんがどうお考えですか?いかがでしょうか?」

返信>>>>
会社に行かなくなると
通っている意味、
仕事の意味が
ありありと見えてきますね…。

こういうことを
神様は与えられたのでしょうか。
今、仕事をありありと感じられることでしょう。
このありありとしたワークを
ヨーガ・ワークとでも名付けましょうか(笑)
仕事の意味、日常の在り方、自分自身がどうするかという姿勢が
いよいよ、ありありと感じられているのかしらと想像します。

オンラインのヨーガレッスンなどもされているようです。
やってみることでさまざま気づきますので、どんなこともきっかけとして良いと思います。
わたくしも「どうだろうか」と一度、二度、三度思いました。

ヨーガは古来から現実の実際を言ってきたこと。
面と面を向き合わせ、そこに生まれる間こそヨーガだということ。

onラインで(ヨーガを)やって「できた」よりも、
ひとりでやって「できないな」の方がずっとヨーガなのです。

わたしたちが作り続けて来たのは「考えなくてもできちゃうこと」
考えないでできること、考えなくてもいいことを作って来たのです。

できる、できないが問題ではなくて
速いこと便利なこと、遅いこと不便なこと 全く関係のないこと
希望に夢中になるとき、そういうことと無縁になれます。

実際をありありと抱っこ。
そういうことをしなさいと、
とうとう(^O^;)強制的に与えられたのでしょう…かしら。

今こそネットオンラインから離れ、inラインを作れと天は言っているのではないでしょうか…。

週に一度の水曜のみ朝・夜と開講し、実際のラインは残したいと思います。
家でインラインを太くする過程で求める方は以下で開催します。坐りましょう。

次回開講の予定は
*8日㈬ 朝10時と夜19時
*15日㈬ 朝10時と夜19時
です。

Tryambakam Yoga Center
智子