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10.01.06

Category { 食べもの }
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今年は3日が日曜日だったので、
4日から始動されている方が多いようです。
教室では、仕事が始まったけれど、何か身体が重たくて、
自由になりませ~んと駆け込まれてきた方がいました。

ヨーガがもたらす恩恵を、
本年もじっくり受け、感じ取り、自分の意識の中でとらえてまいりましょう。

コトコト炊ける大根さんを作りながら、
土の下でこんなに水水しい・・・
生きるということは潤っていなくては!
頭だけで処理する毎日では、
生活や心がやせてしまいます。

大根さんに合掌


10.01.05

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温かな3が日でした。
岩手におりました。
たっくさんの雪が元旦から2日にかけて降りました。

高村光太郎の家に行きました。
勿論閉鎖中で、見学できませんが、近くに行くだけで
何か周囲の空気がちがうのでしょう・・・・
とても落ち着くので、行きました。
ハタヨーガの経典に、「住まい」について、
「ヨギーはこのような家に住むべきである」とういうことが
事細かに記されていますが
きっと、このような家のことをいうのだろうな~と、
いつも訪れて思います。
質素で・・・贅沢。
静かで、深い・・・
必要な範囲。自分が食べるためだけの畑。
つい、脚を運びたくなる場所なのです。

深い雪の中に立つと、瞑想をしているようです。
雪が全てを包んでしまいます。
静寂です。
雪の降る音が聞こえないのに、
どんどん積ってくる音が身体の中に響きました。

今夜はそんなことを思っていたら
真っ白な里芋のポタージュができました。
ちょっと手間がかかりますが
やわらかく昆布で煮て、つぶして濾して・・・
それだけです。自然な甘~い、優しいお味です。


10.01.04

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雑煮が、「年初め」というめでたい席のはじまりに食されるようになったのは、米を食するようになった室町時代頃だそうです。(新聞に載っていました)
厳しい武家社会で生まれた縁を担ぐ風習は、膳の中でも・・・。
雑煮であれば、「名(=菜)を持ち(=餅)あげる」のだそう。
最初にいただいてから、宴が始まったということです。
ここにも祈りがあるのですね。

年末年始は岩手県盛岡へ帰省。
岩手のお雑煮を紹介します。
私は東京生まれの東京育ち。両親も東京生まれと生粋の東京人ですから、毎年岩手で過ごす盆や正月の中の風習には、生きる人々の智慧やご先祖さまとの時間を大切にした「心」をみることが多くあります。するとか、しないとかではなく、当たり前にそうして暮らしていることに、インドと同じ生きることへの音を聴いたようでした。

さて、雑煮は写真のように「胡桃汁」を添えていただきます。
岩手では「胡桃」は美味しいものの代名詞であるとか。
胡桃は特別だそう。

お土産に「もってけ~」と言われ
東京でも同じようにしてみました。

東京はあたたかですね^^


09.12.27

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冷蔵庫にあった最後のお野菜
牛蒡さんと玉葱くんのリゾットです。
牛乳があったのでこのメニューです。
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副菜は乾物ひじきのサラダです。乾燥物は助かります。
赤エンドウ豆と冷蔵庫の端にあった紫玉葱の欠片がアクセント。
ドレッシング(作置き)をかけていただきます。
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里芋が2個ありましたので、ゆでてつぶし、
全粒粉と混ぜ、庭で育てているローズマリーなどの香草を入れ、
お弁当用のハンバーグみたいに小さ目に形をつくりました。
ソースはほうれん草と一緒にバルサミコ酢とオリーブオイルです。

明日から田舎へ帰省します。
この一年がおわります。
釜戸さんへお礼をし、今年最後のおうちでの料理を終えました。

ハリオーム