ずっと編んできました。
これで最後です。
何年も岩泉の手仕事蔵『てどの蔵』で
編み続けてこられた、いつもいつも静かに編んできた畠山さん。
かわいい布を入れ込む目がとってもやさしく、温かいのでした。
「さあ、これでもう終わりだ」とおっしゃられたと。
あと数足の草鞋が販売されていました。
1つはインドの僧侶へのおみやげに。
1つはヨーガを教えてくれた先生へ。
残りは教室で7月30日に販売します。
スヴァーミージーとのサット・サンガの日に祈りを込めて販売します。
日本人の足を、日本人の心の道程をこれまで繋いできた草履。
「ありがとう」の心を込めて
藁草履(ワラゾウリ)を編んで繋いでくださる方が現れますように。
合掌
「ヨーガマットは君の場所です。
いつもそれに坐りなさい。同じ時間にそのマットを敷くんだよ。
ある決めたところに達するまでそのマットで座りなさい。
マットは大切にしなさい。」
と言われた日をまた思い出していました。
マットが織り上がって来る度に(uu)
こちらからどうぞ。
ヨーガ岩泉教室 せせらぎ
◇ 岩泉町民会館 または てどの蔵
◇ ヨーガの実習と学習
◇ 毎月2回 隔週土曜日:第2・4週目
◇ 時間
学習:15:00−16:00
実習:16:00−17:30
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学習の感想
「昨日のプラディ-ピカ-勉強になりました。いくつになっても、学ぶことは、楽しいですね。」
「ハタ・ヨ-ガは隠れ場であり世界を…。の節。
人生の苦から解放される考え方、身心の強さをヨ-ガを実践することで学んでいく…。
身心が繋がっていること。ヨ-ガを学ぶことで実感しました。それまでは、分かりませんでした。興味もなかった‥。
ヨ-ガを破壊する原因。の節。
普通の人たちとの交際はエネルギーの浪費とは。
相手を選ぶことも必要ですね。相手を選ぶ勇気というか。
人は、太古の昔から変わっていないのですね。
過去から学びましょう!
これが、私の感想です。」
「さて、本日の座学。
古代?インド人の価値観と智慧には、驚きの連続です。
亀が大地を支えていたり、その下には大蛇がいたり…
そうかと思えば、牛糞壁塗りなどは、とても実用的?
熱心に、でも努力をし過ぎないように…日々ヨーガ、致します。」
はい。同感。
1500年頃に著されましたから
500年以上前の教えです。ちっとも古臭くない、
むしろ斬新
ざくざく斬られるように気付かされます。
ナーム(⌒人⌒)
岩手県は岩泉町ヨーガ教室(震災ではじまった5年目を迎える教室)
教室名「せせらぎ」で開催した5月3日の
×『織り織りのうたプロジェクト』支援物資バザー
岩泉町のみなさんにはこれまで、そして今日も『織り織りのうた』の支援、
ヨーガ教室継続の支援をいただいています。
洋品が何かのお役にたてばとご奉納の気持ちで開催しました。
1つ100円
2つでも100円
3つでも100円で開催。
売上金13,300円に加え
チャーイの売上
そして
先週一週間は、いきさつをお話し、
狛江校からも一緒に義援なさる方に声掛けし、
一週間で8,356円
1,000円×4枚
500円×6枚
100円×10枚
10円×10枚
1円×6枚
合同義援
振り込みの準備ができましたので明日振り込みましょう。
みなさまのお心に感謝し合掌。
トリャンバカムヨーガセンターという名前でお納めさせていただきます。
とにかくお金は少しでも貯めておきなさい。貯金しなさい。
また、探してでも奉仕をしなさい。
…そうやってわたくしは教わって育ってきました。
思いやりの心で、いつもだれかを喜ばせるために生きなさいと。
生きる時間すべてを奉仕することに捧げたらいいと。
他者の物資への奉仕
他者の苦悩への奉仕
自己の身体への奉仕
自己の心への奉仕
両親への良心
兄弟への従順
先生への布施
空っぽの自己は他者の歓びで満ちなさい
と。
そう、それが最高、至福だとトリャンバカムは思います。
どこまでも静寂が訪れる至高の幸せは共に平和であること。