ー出来事編ー思うままにvol.1「皆様は私でした」
ご報告があります。
春のきざし薫る3月11日、思い出せばこの世の出来事とは思えない、神話を見ているような光景から1年が経過し、先日3/8-11は三陸地方、岩泉町小本地区の慰霊祭に参列して参りました。
午後2時46分 1分間の黙祷のあとに慰霊祭が始まりました。冒頭の挨拶で司会者より次のような紹介がありました。
「この一年、被災後多くのボランティア団体がここ小本に訪れ我々を支え支援し、力添えくださいました。中でも、東京都狛江市より支援有志会『三陸のともしび』の皆様には、毎月皆様で訪問いただきヨーガの指導や支援物資、寄り添いをいただきました。本日も参加くださっています。ありがとうございます。」
と。発起人である早野夫婦は、被災後「できることをしていこう。できる力とカラダがあるのだから」と、被災地と共に歩くことを意(こころ)とし、できることを出来る範囲内でしていただけです。ここでお伝えしたいのは、その活動の実質に機能していた支援は、トリャンバカム・ヨーガ・センターの会員さまからの、また、その様子を知って心動かしてくださった暖かい皆様の心の支援物資や寄付金のお見舞いであったということです。私たちは単なる器にすぎず、被災地と皆様からの見舞いを運んでいたにすぎません。にもかかわらず、慰霊祭で冒頭にこのように紹介いただいていしまい、場にいられない思いでした。このことを、そのまま皆様にお礼を申し上げたく、一番に報告いたします。
私たちは何もしていません。原動力となりました皆様の現れがこの早野の身体であります。そういった意味で拡大解釈しますと、「皆様は私です」。皆様の慈愛の心が私の行為となりました。いつも原動力でした。これからもそうです。トリャンバカムは、いつも私の中でその様が響くのです。
この写真のように、「木」はラッパ水仙に囲まれてとてもうれしそうです。またラッパ水仙も、何か「木」さんの下でとても心地よさそうで安心して咲いています。相互依存関係がやさしい微笑合いになっています。もはや、ヨーガで繋がる皆様とは互いに生かし合う仲?!・・・そう思っている幸せ者です。
合掌
まもなく、これまでの不動の場として毎日、毎日を過ごしたトリャンバカム・ヨーガ・センターを皆さんの感じるままの中へ委ね、私の身体は場を変え、新しい環境との育み合いをスタートさせます。
思うままにしばらく書いてようと思います。早野智子

















