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リシケーシの風 ーvol.1 追い風ー

2025.11.06

Category { 月刊新聞 }
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追い風
帰国してからも、まだ体のすみずみまで‘ぼわわ〜ん’と、やさしい波が広がっています。
リシケーシの風が、内側にも外側にも響いているのでしょう。
家族やご近所に会うと心はほっとするのに、体はまだ「ここに非ず」。その余韻のなか、日曜朝ヨーガは一度お休みし、三日間は静かに余波を味わいました。
この感覚は、やがて日常に溶けていきます。それは“忘れてしまう”のではなく、身体と心の奥にしっかりと刻まれるということ。ふとした瞬間に、鮮やかに蘇るのです。
同行するトリャンバカムの仲間があったこと、これも護られた導き。今回ともに旅をした3名は、ほんとうに優秀。頼もしく美しかった。
日ごとに健やかさが磨かれ、ハートの輝きが増し、ハタ・ヨーギーの姿そのものでした。
ときに旅ではグループに一人くらいは弱る人が出るものです。付き添う者が現れ、それが負担にもなるものです。しかし今回は、互いの道を尊重し合い、自立し、助けあう姿がありました。合掌礼拝。
そして──
師である成瀬貴良先生の散骨プージャも、聖なるガンガーの元で無事に終えることができました。
先生はガンガー・マーに抱かれ、新しい流れとなって、私たちの中を滔々と流れています。

旅の準備からはじまっていた導き!
インドの旅は一筋縄ではいきません。
どんなに準備しても、その通りにはいかない。それでも──準備には意味がある。
出発の日、羽田へ向かう道中も“風”が働いていました。不思議と道が開け、驚くほどスムーズに辿り着いたのです。

つづく〜

今回の旅では、「共に過ごす時間の尊さ」を改めて感じました。
研修中に感じたこと、気づき、喜びを、
少しずつみなさまと共有できたら幸せです。

ブログ、そして月刊の『新聞』(再スタート?)でも、
この美しく吉祥な旅の記録をお届けしてまいります。
どうぞお楽しみに。

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