
10月9日(木)【ヨギうた】
☕️ブレイクタイムに!
アフター・ヨーガ〈ヨーギーのうた〉です。
今日もどうぞ楽しんでください🍃🙏🍃
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🔶スヴァーミー・シヴァーナンダ(カレンダー)
The world is neither good nor evil.
It is the mind that creates good and evil.
यह संसार न अच्छा है, न ही बुरा है।
यह तो मन ही है जो अच्छा या बुरा बना लेता है।
yah sansār na acchā hai, na hī burā hai. yah to man hī hai jo acchā yā burā banā letā hai.
ヤ サンサール ナ アッチャー ヘイ、ナ ヒー ブラー ヘイ。
ヤ トー マン ヒー ヘイ ジョ アッチャー ヤー ブラー バナー レター ヘイ。
「世界は善でも悪でもありません。善悪に分けているのは心です。」
🍀 心が波立てば世界は曇り、心が澄めば世界は輝く。ヨーガとはその“心の鏡磨き”です。
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🔶 Heart of SIVANANDA(No.135)
Art is the layman’s Yoga.
「芸術は、一般の人にとってのヨーガ」
🍀静寂の中に生まれる創造のひらめきは、神聖な集中(ディヤーナ)の形でもあります。
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🔷 仏陀の言葉
「 」
🍀 ――今日は「白」カード(沈黙・空)でした。
“間”を感じてみましょう。
呼吸の間、言葉の間、思考の間。
間の沈黙に息づいているものを感じましょう。
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🪔 詩・秋:インドの詩人 ラビンドラナート・タゴールより
『ギーターンジャリ(詩集より)』序盤 第1節
Thou hast made me endless, such is Thy pleasure.
This frail vessel Thou emptiest again and again,
and fillest it ever with fresh life.
「あなたは私を無限にしてくださった。それがあなたのよろこび。
このもろい器を幾度も空にし、幾度も新しいいのちで満たしてくださる。」
🍀 いのちの再生に、神の与えるプラーナに歓喜したタゴール。神が生命(プラーナ)を満たすことをうたわれていますね。🕊 昨日はタゴールさんについて紹介しました。今日はギーターンジャリのことを、最下部に。
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◆しあわせになるよga・聖者編(第4回)
最澄(さいちょう)― 天台宗の開祖
伝教大師最澄は、比叡山延暦寺を開き、
「一隅を照らす」
という言葉を残しました。
🍀 一隅とは、あなたの“いまここ”。
小さな場を照らすことが、全体の光につながるのです。
彼は“悟りは遠くにあるのではなく、自らの心にある”と説きました。
天台宗をひとことでいうと、〈すべての存在に仏性が宿る〉という円融(えんにゅう)の教え。中国・唐で智顗(ちぎ)に学び、日本に伝えたのは延暦二四年(八〇五年)のことでした。
📲 仏教についての、ひとこと講座は、夕暮れに配信することにしましょう。
日本人なので仏教をちょっと知りたい人はどうぞ。
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✨ 結び
「心を磨く」「沈黙を聴く」「いのちを循環させる」
そして――自分の“いま”を照らす。
今日もヨーガの光を胸に🌼
🕊『ギーターンジャリ(Gītāñjali)』とは
作者:ラビンドラナート・タゴール(Rabindranath Tagore)
初版:1910年(ベンガル語版)/1912年(英訳版)
意味:ギーター(歌)+ アンジャリ(捧げもの)=「神への歌の捧げもの」
タゴールが神(=真理、愛、生命そのもの)に捧げた祈りと感謝の詩をまとめたもの。
全103篇(英訳版では約90篇)。
この詩集でタゴールは、*「神は遠くの高みにいる存在ではなく、日々のいのちの中に息づいている」と語る。
1913年、この作品によりアジア人初のノーベル文学賞を受賞。
(^^)/~~~ また明日〜
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🔶 スヴァーミー・シヴァーナンダ(カレンダー)
The degree of grace is in direct proportion to the degree of surrender.
जितनी मात्रा में समर्पण किया जाता है, ठीक उतनी ही मात्रा में कृपा होती है।
jitnī mātrā meṃ samarpaṇ kiyā jātā hai, ṭhīk utnī hī mātrā meṃ kṛpā hotī hai.
ジトニー マートラー メン サマルパン キヤー ジーター ハイ、ティーク ウトニー ヒー マートラー メン クリパー ホーティー ハイ。
「恩寵(おんちょう)の深さは、あなたの委ねる心の深さに比例します。」
🍀 どれだけ委ねられるか。その分だけ、光は流れ込むのです。
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🔶 Heart of SIVANANDA(Ⅱ-135)
Artistic experience gives one a foretaste of spiritual perfection.
「芸術的な体験は、霊的完成の前触れを与える。」
🍀 美しさを前にすると、丸裸となって予感が揺さぶられる!
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🔷 仏陀の言葉
「変わるべきは、相手ではありません。あなた自身です。」
🍀 責めるより、内を見て道をひらこう😉
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🪔 詩・秋:インドの詩人 ラビンドラナート・タゴールより
『ギーターンジャリ(詩集より)』第11番
Leave this chanting and singing and telling of beads!
Whom dost thou worship in this lonely dark corner of a temple with doors all shut?
Open thine eyes and see thy God is not before thee!
祈りや数珠を数える手を、いま休めなさい。
誰を閉ざされた暗い寺の片隅で拝んでいるのか。
目を開けなさい、あなたの神はそこにはいない。
働く人々の中に、輝く陽の下におられるのだ。
🍀タゴールさん:知識人・改革者の名門一家
タゴールは、ベンガル地方の地主階級=バラモンの家に生まれ、ウパニシャッドの教えとバクティ(献身)の心を詩に込めた人。インド近代の思想運動「ブラフモ・サマージ」(宗教改革運動「ブラフモ・サマージ(Brahmo Samaj)」の指導者)の流れをくむ、聖なる詩人でした。
ウパニシャッドの静けさという学問とバクティの情熱🔥。この二つを“詩”という音楽でつないだ人です。
☝️『インドの叡智』で復習してみてくださいね😉
🕊 教育と社会への貢献
また彼は「詩人でありながら、教育者でもある聖者」でした。
ベンガル地方にシャンティニケタン(平和の住処)という学校を創設し、
自然の中で学び、祈り、働く教育──いわば「カルマ・ヨーガ」の実践を行いました。
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◆しあわせになるよga・聖者編(第3回)
聖徳太子 ― 心の耳で聴く人
「十人の話を同時に聞き分けた」
そう伝えられる聖徳太子。
心が澄むとき、聴こえる。
それは、“聴く”という本当の力なのです。
🍀太子は政治の人でありながら、祈りの人でもありました。
仏教を国の柱とし、人々の和を説いたその姿は、
まるで「ヨーガの心をもつリーダー」。
一つの耳で多くの声を聴きながら、
心の一点にとどまる――それが太子の神通なのかもしれません。
🕊「静けさの神通」は、
インドのリシ(聖仙)やシヴァーナンダの語る“内なる耳(シュルティśruti)”とも響き合います。
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(^^)/~~~
また明後日〜
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🌅 10月6日(月)【ヨギうた】
☕️ブレイクタイムに!
アフター・ヨーガ〈ヨーギーのうた〉です。
今日もどうぞ楽しんでください🍃🙏🍃
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🔶 スヴァーミー・シヴァーナンダ・サラスヴァティ(カレンダ)
यदि आप भगवान की ओर एक कदम बढ़ाते हैं, तो वह दस कदम आपकी ओर बढ़ा देते हैं।
ローマナイズ
Yadi āp bhagavān kī or ek kadam baḍhāte hain, to vah das kadam āpkī or baḍhā dete hain.
ヤディ アープ バガワーン キー オール エーク カダム バダーテ ヘン、
ト ヴァ ダス カダム アープキー オール バダー デーテ ヘン。
もしあなたが神に向かって一歩を踏み出せば、
神はあなたに向かって十歩を進んでくださる。
🍀 ほんの一歩でも、心を神(光・真理・調和)に向けるとき、
世界があなたに応えるように動き始めます。
その一歩が、すべての始まりです。
🕊「エーク・カダム、ダス・カダム」という響きが、
シヴァーナンダの「カルマと恩寵のバランス」を感じさせます。
🔶 Heart of SIVANANDA(2章-134)
As a tree of the forest, just so, surely is man.
His hairs are leaves, his skin the outer bark.
人もまた、森の木のような存在。
髪は葉であり、皮膚は樹皮。
🍀 生命のリズムの中で生かされている私たち。
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🔷 仏陀の言葉(カード No.18)
「評価や見返りのために、人の役に立とうとしてはいけません。」
🍀 ほんとうの奉仕は、見返りを求めない静かな心から生まれます。
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◆ 宮沢賢治の詩(秋・連載 風の又三郎 ②)
「風の音が変わり、空は高く、木々の葉が舞い散る。
誰かが去り、また新しい風が吹く。」
🍀今日は“去る風・残る風”の余韻。風は去っても、心の中にはその風が残ります。
風は出会いと別れの象徴。目には見えぬ存在が、私たちの内なる「いのちの風」として息づいていく――
賢治の『風の又三郎』は、その静かな気づきを描いているのかもしれません。
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🪔 しあわせになるよga・聖者編(金曜スペシャルではない平日版)
◆ 聖徳太子(第2回)―十七条憲法と仏教政治―
太子は、単なる政治家ではなく「心を治めることを、国を治めることの根本」と見つめた哲人でした。
彼の十七条憲法は、法律というより「人の心のあり方」を説いた精神的指針です。
🌸【第1条】「和を以て貴しと為す」
人と人との争いをやめ、調和の中に真理を見いだすこと。
ヨーガで言えば「アヒンサー(非暴力)」と「サンガ(調和の共同体)」の精神です。
🌸【第2条】「篤く三宝を敬え」
三宝とは、仏・法・僧。
太子はこの教えを国家の中心に置き、「政治とは人々の心を導くものである」としました。
つまり、**信仰と倫理と共同体を重ねた“生きるヨーガ”**を示したのです。
🍀ヨーガの教えも、太子の憲法も、外の秩序ではなく「心の秩序」から始まります。
一人の心が静まれば、世界が少しやさしくなる。
その連なりが「和」なのです。
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ところで
シヴァーナンダの言葉は、内容だけでなく音(ナーダ)に力がありますね。
この “Ek kadam… das kadam…” の響きもまさにマントラ的です。
一歩・十歩――短く、対になって、響きが心に往復する。
ヨーガでいう「カルマ(行為)」と「クリパー(恩寵)」の関係が、このたった一句の中に凝縮されています。
自分が一歩進む=sādhana(修行)。
神が十歩近づく=anugraha(恩寵)。
つまり、「努力」と「恩寵」の呼応(call & response)なのです。
このリズムは日常の祈りにもよく合います。
朝のプラーナヤーマのあと、小さな声で唱えると、
心がすーっと整うような…そんな力がありますね🪔✨
今日もありがとうございました🙏
また明日(^-^)/~~~
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🌅 10月3日(金)【ヨギうた】
――金曜スペシャル:インドの聖者編――
☕️ブレイクタイムに!
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今日もどうぞ楽しんでください🍃🙏🍃
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🔶 スヴァーミー・シヴァーナンダ・サラスヴァティ(カレンダー)
कभी यह न कहें, “मैंने उस व्यक्ति की सहायता की।”
यही सोचें और समझें, “उस व्यक्ति ने मुझे सेवा करने का अवसर दिया।”
kabhī yah na kahen, “mainne us vyakti kī sahāyatā kī.”
yahī socen aur samajhen, “us vyakti ne mujhe sevā karne kā avasar diyā.”
カビー ヤハ ナ カヘン、「メーネ ウス ヴヤクティ キー サハーヤター キー。」
ヤヒー ソーチェン オル サマジェン、「ウス ヴヤクティ ネ ムジュ セーヴァー カルネー カー アヴァサル ディヤー。」
「あの人を助けた」などと決して言わない。
こう思い、こう理解しなさい。
「あの人は私に奉仕の機会を与えてくださった」のだと。
🍀 助けるという思いは、すぐに「してあげた」という心を生みがちです。
しかし本当は、その人のおかげで「奉仕できる機会」を与えられたのです。
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🔶Heart of SIVANANDA(2-133)
In the case of an aspirant, the heart goes first, then comes the tongue.
In the case of a worldly man, the tongue goes first and then comes the heart.
求道者は、心が先に動き、言葉はその後に出る。
世俗の人は、まず舌が動き、その後に心がついてくる。
🍀 沈黙の一瞬が、智慧の言葉を生みます。
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🔷 仏陀の言葉(カード No.17)
「あせらずに、一歩ずつ前進すればいいのです。」
🍀 日々の歩みが積もってこそ、道となります。
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◆ 宮沢賢治の詩(秋のことば・連載 風の又三郎 ②)
『風の又三郎(序)』より
風がどうと吹いて来て、教室のガラス戸はがたがた鳴り、
山の木々は青じろく揺れました。
子どもたちの間では、けんかも起こり、混乱が走ります。
ふと気づけば、あの変な転校生の姿は、もう影も形もなく、
ただ風だけが教室を吹き抜けてゆくのでした。
「やっぱりあいつは風の又三郎だったな。」
💻✨全文をご覧になりたい方はコチラ
🍀 風は目に見えず、つかめません。
けれども確かに存在し、人を揺さぶり、気づきをもたらします。
賢治の「風の又三郎」は、まさにプラーナ(いのちの風)の象徴。
争いさえも清めて、新しい空気を運んでくれる存在です。
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◆ しあわせになるよga・聖者編(金曜スペシャル)
10月🍁に入り、新シリーズ【聖者編】が昨日から始まりました。
日本の聖者(平安・奈良〜鎌倉という区切りで宗派成立順に)
最澄(天台宗)、空海(真言宗)、法然(浄土宗)、親鸞(浄土真宗)、道元(曹洞宗)、日蓮(日蓮宗)
それぞれに「有名な弟子や問答・逸話」を取り上げますが、最初は、仏教を政治に入れた聖徳太子からはじまりました。
金曜日は、
ヨーガのグループですから、「金曜スペシャル」でインドの聖者(時系列で)とりあげます。
👉インダス文明〜ヴェーダ時代 → ウパニシャッド哲人たち〜シャーマナ運動時代〜サーンキヤのカピラ仙〜マウリヤ王朝〜後期ウパニシャッド/バクティ運動
金曜スペシャル(インド聖者)
🪔 ヴェーダとウパニシャッドの聖者たち
• ヴェーダ時代
人々は祈りと祭祀を通じて、自然神に豊穣や雨、太陽の力を願った。
リシ(聖仙)たちは「言葉=マントラ」を通じて、神聖な響きを見出し、そこに宇宙の秩序リタを感じ取った。
• ウパニシャッドの哲人
「祭祀よりも内なる探求こそ大事ではないか」と問い始めた人々。
代表的な言葉:「タット・トヴァム・アシ(汝はそれなり)」「アートマンはブラフマンである」
✨ここに「内なる自己と宇宙の根源がひとつである」という、ヨーガにつながる智慧が芽生える。
🍀 インドは、誰が言ったとか、誰が初めたということを、むしろ隠します。それを「おおいなるもの」に委ねる方が力があったので、紹介する聖人はいません。
しかし、それまでの心の頼りは外の祭祀(儀式という形を執り行うことの力)でしたが、内なる瞑想(内なる自己からの力)へと、変化があった時代。ヨーガが生まれたのです――ヨーガの芽生。
大きな声で祈るよりも、静かに心を澄ませること。
ウパニシャッドの哲人たちは、私たちヨーガの先達なのですね。
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✨ 結び
奉仕は「与えられるもの」。
心は舌よりも先に澄ませる。
そして、静かに祈るうちに気づくのです。
「わたしの内なる光」と「宇宙の光」とがひとつであることを――。
今日もありがとうございました🙏
また来週(^-^)/~~~
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