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12.01.09

Category { サット・サンガ }
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奉仕のヨーガ活動が絵となり、ポストカードとなりました。人の手が人の手へと繋がり、心が通い合います。

奉仕のヨーガ活動が絵となり、ポストカードとなりました。人の手が人の手へと繋がり、心が通い合います。


 晴れて成人を迎えられた青年の皆様へお祝い申し上げます。
オレンジ色、強いオレンジに空は染まり、今朝は、一層力つよい太陽が昇りました。
快晴の青空にすいこまれそうなこの日、トリャンバカム・ヨーガ・センターでは新年の宴。新春サンガが執り行われました。朝の瞑想は静かに始まり、体中に張り巡る道のりを旅しました。
さあ、本年も歩みましょう。
日々を歩き
日々に育まれ
智慧と結び 叡智となれ!

2012年が動き出しています。

1月〜3月のプログラム
4月〜のプログラムをお知らせしました。

まだHPのプログラムの変更をしておりませんので、ご注意ください。
みるよむトリャンバカムにお知らせしていますので、会員さまは是非目を通されてください。

平和の祈り・・・Om shantih

平和の祈り・・・Om shantih

新春の瞑想から、朝ヨーガ。久しぶりのヨーガが身体にぐんぐーんと響くよう?!

新春の瞑想から、朝ヨーガ。久しぶりのヨーガが身体にぐんぐーんと響くよう?!

被災者への仕事支援によるボランティアの話を伝えさせて頂きました。

被災者への仕事支援によるボランティアの話を伝えさせて頂きました。

縦糸は時を結び、横糸が織り成すヨーガ・マット。「織り織りのうた」

縦糸は時を結び、横糸が織り成すヨーガ・マット。「織り織りのうた」

メヘンディー冬バージョン♡

メヘンディー冬バージョン♡

瞑想と朝ヨーガの後は、キールタンの祈りをしてからお昼のカレーやら、豆料理などなどをいただきました。

瞑想と朝ヨーガの後は、キールタンの祈りをしてからお昼のカレーやら、豆料理などなどをいただきました。


12.01.08

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R0018046
輝く光となる新春の朝
2012年Y.L.S.グループー新年の宴ー

期日:1月9日(月・祝)
内容:プログラムご参照ください。
会場:トリャンバカム・ヨーガ・センター
泉の森会館3階
(小田急線狛江駅北口緑地の先。徒歩1分)
受付:午前9時より随時
費用:2,000円(一般)/1,000円(Y.L.S.グループ会員)

−プログラムー
0900−受付を済ませ、お座り下さい。
0910−瞑想
0930−新春ヨーガ
1030−『宴』
・ 挨拶
・ スタッフ紹介
・ お知らせ
2012年1月〜プログラム
2012年4月〜プログラム
1100ー歓談の会
・軽食を準備させていただきます。
※マイコップ・スプーンや箸を持参くださると助かります。
1200 解散

—予告— 開講8周年、改名3周年記念式典

3月3日でトリャンバカムは3歳です。
トリャンバカム・ヨーガ・センターと改名したのは、2009年3月3日の午前6時のことでした。日々、みなさまと共にヨーガでありました。ヨーガはなかなか素晴らしい手綱であります!私達を強く、固く、繋いだのです。
開講は2004年11月4日。それから7年が経過し、8年目に突入しております。吉祥な数字が並んでいます。この継続できた御縁へ、巡りへ感謝のお祭りです。


12.01.08

Category { サット・サンガ }
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P1084333
スヴァルガ・アーシュラム時代のクティール

愛と奉仕に生きた聖者の教え
『シヴァーナンダ・ヨーガ』
前回12月24日は、彼のスヴァルガ・アーシュラムの修行時代についてお伝えしました。今日1月8日(毎月8日、24日)も、引き続きスヴァルガ・アーシュラムの修行時代 について『シヴァーナンダ・ヨーガ』よりお伝えたいと思います。
(毎回きりの良いところまでを紹介しますので、興味を持たれた方は「シヴァーナンダ・ヨーガ」をお読みください。)

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前回のつづきです。
(1月8日のブログです)
修行-スヴァルガ・アーシュラムの時代
スヴァルガ・アーシュラム


あるとき、信者の1人が、シヴァーナンダ自身のミルク代として5ルピーくれたことがありました。シヴァーナンダはしかし、このお金は神からの贈り物だと考えて、別なことに使うことにしました。そのお金は、シヴァーナンダにとっては最初の小冊子『ブラフマ・ヴィディヤー』の印刷代に使われたのです。この小冊子は、彼のところに来た人たちに配られました。これを読んだ人たちはたいへん喜び、スヴァーミージーに、費用は出すから、もっといろいろなものを印刷してほしいとせきたてました。そうして2冊目がつくられ、やがて3冊目、4冊目がつくられました。

シヴァーナンダのこの頃の生活を、早くからの修行仲間であるシュリー・ラージギリは次のように語っています。
「極端なほどの無執着、無慾がシヴァーナンダの特長でもありました。彼は生きていくための最小限の必需品しか持っていませんでした。食事は堅くなったチャパティをガンジス河の水に浸して柔らかくしてから食べていました。衣装もたった2枚のドーティしかなく、部屋には、毛布と水を入れる粗末な器以外、家具らしいのはありませんでした。あるとき、その毛布でさえも貧しい巡礼者にあげてしまい、旅人に姿を変えた神が新しい毛布を置いていってくれるまで、彼は薄い木綿のドーティをまとって震えていたということがありました。
彼はまた、ジャパをするためによく夜明け前のガンジス河に腰まで浸かり、陽が昇るまで*マントラを唱えるという苦行をしていました。上ってくる太陽に礼拝すると、ようやく冷たい河から上がるのです。このような厳しい修行のために、彼は慢性的な下痢や腰痛を引き起こすようになってしまいました」

シヴァーナンダの最初の弟子である*パラマーナンダも、シヴァーナンダの部屋に初めて入ったときのことを思い出して、次のように語っています。
「部屋の隅には乾いて堅くなったチャパティや束になった紙類、薬のびんの入った箱が積み重ねられていました。スヴァーミーージはわたしにビスケットとアーモンドをくださいました。そのビスケットのおいしさは一生忘れられません。わたしははじめ、部屋の隅に積み重ねられた堅くなったチャパティとおいしいビスケットの関係が理解できませんでしたが、次の日にその疑問を解くことができました。それはスヴァーミージーと一緒に給食所に行ったときのことです。他の修行者たちはチャパティやダールをいれるための小さな器を2つだけ持ってきているのに対し、スヴァーミージーは3つも4つも持ってきては、ミルクやヨーグルトをいっぱい入れるのです。正直言って、一緒にいたわたしは少し恥ずかしく思いました。スヴァーミージーはしかし、それらをラクシュマン・ジューラーに持ってゆくと、病気の聖者たちに配りはじめたのです。ビスケットやアーモンド、ミルクやヨーグルトは、身体が弱った人たちのためのものだったのです。スヴァーミージーが食べるものといえば、堅くなったチャパティだけでした。そのとき私は確信しました。スヴァーミージーの心には慈悲深さと憐みが満ちあふれているということを。スヴァーミージーの部屋にあったものはみな、貧しい人や病気の人たちのものだったのです。スヴァーミージーのそばですごしたことのない人たちは、贅沢好きなスヴァーミーと思ったかもしれませんが、それは大きな間違いです。スヴァーミージーほど、無執着、無欲に徹した人はいません。もし、何も知らない人たちがスヴァーミージーの堅くなったチャパティとガンジス河の水だけの夜の食事を見たならば、きっと驚くことでしょう」

*マントラ:真言。呪文。聖句。祭文。祈り。誓願。インドでは太古より儀式の際にマントラを唱えた。
*パラマーナンダ:スヴァーミー・シヴァーナンダの初期の高弟子。
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2012年新たな年が始まりました。今年も『シヴァーナンダ・ヨーガ』を読み、深めている  Satomi です。今月から産休に入らせていただきましたが、引き続き記事として書き落とすことで更なる学びを得てまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。^^
シヴァーナンダさんほどに自分に無執着、無欲な人はいないのではないでしょうか。助けを必要とするもののためには人目を気にせず何の躊躇もなく実行に移すことができるのですね。自らの行為に何の見返りも期待も持たず行為する。まさにカルマ・ヨーガ(行為の道)です。この世の中には行為をしないで生きている人間は誰もいません。そしてその行為に振り回されることも多いのではないでしょうか?だからこそシヴァーナンダさんのようにすべての行為を奉仕とし、行為しているというエゴを捨てなくてはならないのでしょうね。毎回シヴァーナンダさんの慈悲深さと憐みが満ちあふれている実際の行為を知るごとに、今の私に気づきを与えてくださいます。

一緒にこのページを担当し学びを受けている指導員の長又です。
新しい清らかな年が明けました。昨年に引き続き共に学びの場があることに感謝いたします。よろしくお願いいたします。
シヴァーナンダさんは与えることに歓びを、何に対しても逆らうことなく受け入れ、≪私≫という執着がなかったと、この項に書かれています。ヨーガの教典『ヨーガ・スートラ』には具体的な8つの学習(アシュターンガ・ヨーガ)が述べられいますが、その中にも「無所有」「満足・知足」という教えがあり、最低限度のもので満足しそれ以上求めてはいけないとされています。執着は、慾やエゴや比較などの心を生みますね。シヴァーナンダ・ヨーガを通してヨーガが清らかな心身へと導びき、愛に満ちた人生をおくる為の術を教えてくれる素晴らしい教科書だと知ることができます。また、satomi指導員のように新しい魂を宿している時期や、その者のその時期によって心への響きも違ってくるように思います。ご自身の響きを大切にされてますます日々がヨーガとなりますように☆


12.01.06

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本州最東端。つまり、太陽が一番早く顔を出します。(姉ヶ崎展望台より)

本州最東端。つまり、太陽が一番早く顔を出します。(姉ヶ崎展望台より)


 謹んで新春のお歓びを申し上げます。
 息吹く春。昇る龍。日々の力をありがたく感じて受け止めています。捧げ合っていくことこそが「共に生きる」こと。誰もがひとりではありません。あらゆる力と智慧を与えられ、包まれています。互いに与え合ってまいりましょう。
 昨年起こった史上最大規模とも言われる大震災・津波は、私たちの心に深い悲しみを刻みました。自ずとその手は合わさり、誰もが祈りました。未だに行方不明の方も多くいらっしゃいます。寒くて不自由な環境で冬と戦わねばなりません。日々は否応なく経っていくのです。ただ祈っていても、願望を言っていても「力」は働きません。正しい智慧によって「力」は「力」となってこの時代の役割となるのです。
 
 ハタ・ヨーガです。ハタとは「力」のこと。あらゆるエネルギーの、「力」のバランスを最も善い状態へと導き、わたしたちにそのことを気付かせてくれる道なのです。
 いつも平等に在る自然が【お手本】です。自然の摂理を敬い、感謝し、太陽の温もりを感じることのできる身体の役割を果たしていきましょう。

 日々の【心の平和】を護りましょう。慈しみと共有する心が必要です。【瞑想】しましょう。清らかで節度ある日本人の魂で、世界平和のためにできることを実践しましょう。断続の【ハタ・ヨーガ】が必要でしょう。続ける事が、そう導かれる手段です。そこが大事なところです。

 『今、ここ』に育まれる場があります。
ヨーガこそ、暮らしに生きた智慧。【ハタ・ヨーガ】と【心の場】を叡智とされますように。
 
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
指導員・研究員一同精進してまいります。 合掌

平成二四年 元旦

トリャンバカム・ヨーガ・センター 早野 智子


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