9月支援活動の報告 vol.2ー9月24日(土)ー
24㈯の行程
0430 瞑想※参加は自由
0510 ヨーガ隊 朝ヨーガ出発
0530 小本団地到着
0600 夜明けのヨーガスタート(小本団地)
0730 夜明けのヨーガ終了/そうじ・朝食準備
0800 朝食
1000 支援活動おりおり隊/小本支援隊/ヨーガ隊 朝ヨーガ(岩泉団地)智子+α隊
1130 朝ヨーガ終了→昼食準備(あっけら館)
1200 昼食/小本支援隊は弁当
1300 支援活動
1500 ヨーガ隊 夕べのヨーガ(智子+α)出発(小本団地)
1530 到着
1600 ヨーガ隊 智子+α隊 夕べのヨーガ(小本団地)/おりおり・小本支援隊風呂
1730 夕べのヨーガ終了(小本出発)
1800 お茶
1850 ヨーガ隊 夜ヨーガへ出発
1930 夜ヨーガ(岩泉団地)
2100 夜ヨーガ終了(岩泉団地出発)
2130 あっけら館 夜の瞑想
2200 就寝
******************
0430 瞑想※参加は自由
ゴーン
ゴーン
ゴーン
が、深い瞑想への準備だよ〜の鐘
…
…
…
ゴーン
ひとつの鐘の響きが、実感させてくれます。
新鮮な目で改めて部屋をみわたした。
風情ある、
歴史と人情を感じる佇まいです。
皆さんは、善い朝を迎えたか…‥な‥っ、あれえっ
だれもいな〜い。
いえいえ主人とまきちゃんさんがいましたケド。
(笑)
みんな昨日は疲れちゃったのですね〜
「まきちゃんさん、あとをよろしくお願いしますですう。」
「(優しい、うなずき)任せて。いってらっしゃ〜い。」
「行ってきますね。」とすぐに小本の仮設団地に向かいました。
あっけら館を出ようとしたら。ちょこんとかわいい宮沢っちさんが、出発準備をばっちり整えて「(頷きならがにこっと)」。
「じゃあ、いこうか…。」
0510 ヨーガ隊 朝ヨーガ出発
ちょうど時間とおりの出発タイム。
主人と宮沢っちで小本団地の方との朝Yogaだ。
ブ〜ン
まだ陽が昇らない。
薄暗くて、遠くが明るくて。
ちょうど東に向かって道が小本まで、海まで続くんだね。
陽の昇るあかるいオレンジにむかって車が走ります。
なんだか天国に行くみたいです。
少しずつ周囲の田圃(ちょうど頭をもたげ始めた)の稲が
錦に輝き始めた。
・・・
全てのものに平等に
これから
こうして田圃の稲たちのように
太陽の滴が、浸透するのですね・・・
ありがたいなあ〜
だんだん陽のあたたかさを
車の中にいてもわかる
ヨーガ・二ドラをしているようだ
(ヨーガの実習でシャヴァー・アーサナと共に行うことの多い瞑想法で、身体の一部一部に意識をむけていくと、向けたところからなんとも言えない心地のよい感覚を受けます。)
0530 小本団地到着
・・・昨日、「このプログラム時間は〜、朝は皆むりじゃないかなあ〜と織りにいらしていた久米子さんが、工房のタイ子さんが言っていました。」確かにこの時間で実施するのは初めてですが、一度、二度やってみて、それから考えようと思っていました。
「本当に、誰もこないかもしれないね。」
・・・来る、来ないは、全く意味のない、興味のない思考です。
すっかり朝のパワーに包まれていく太陽の恩恵で、
私たち二人は溶け込んでいた。
集会所に座っていたら、
だんだんあたたかくなってきて、
もう、トタンの天井や壁から、その熱がつたわってくるのです
坐っている私達をつつむ建物は、もうヨーガをはじめていました(そんな感じがして)
気づくとしぜ〜んにヨーガが始まっていた。
そんな自分にきづいていたけど、ほったらかし。
6時のスタートをまてず、身体は勝手にヨーガをはじめた。
宮沢っちも、真似してついてくるよ〜
・・・
・・・
・・・
はあ、〜
最期の…リラックスう〜
Om shantih
・・・・
結局、小本団地のこの時間帯は誰もこなかったな。
やっぱり難しいのかなあ
しかしはっきりわかったことがありました。
もし、ここの暮らしの中で、気が滅入ってしまったり、暗く閉ざしてしまったとしても、心配はない!とはっきり感じた。すばらしい力のある場所です。大丈夫、ここで暮らされているみなさんはこの夜明けの神さまがついている!ゆたかだなあ〜
時間は7時を回ったところだった。
6時15分ほど前から始まってしまったので、ちょうど1時間半経ったようだった。
15分、時間が空いたので、早起きさんへのご褒美、海にいこうか!
0800 朝食
すっかり皆さんが起きて、朝食の準備をしてくださっていました。
お待たせをしてしまったのかしら?
たくさんの品目の朝食になったようです。
みんなで作ったので、手がいっぱいあったからかな?
ひゃ〜岩泉産の松茸さまでっす!!どうしたのでしょうか?
糸ばたのタイ子さんがくださったといいますが、11人分ですよお〜合掌。
あまりに高価で取り扱いに悩み、そのまま炭火で焼きますが、炭火・・・これまた贅沢です。気絶しそうですう〜
ごはんに味噌汁
松茸っ
そして湯豆腐(これまた日本一美味しい岩泉豆腐です)
ひじき煮、作ったといいますから手早い
南瓜煮、これは早野のお母さんが庭で作る南瓜を持参、ほっくりでした。合掌
つけもの
一口づつでも食べ過ぎです。
食べた力を使いましょう。
感謝
ミーティング。
今日は織り織り隊と
「殺風景な商店街に花を!」隊です。
そして朝10時からは朝ヨーガも。
今度は岩泉団地です。
それでは用意をして小本隊9時30分玄関集合。弁当は自分の分を自分でつめまーす。
ヨーガは9時にでかけます。
織り織り隊はお掃除片付けをしてからおでかけです。恐れ入ります。タイ子さんによろしくお伝え下さい。
1000ー昼食をそれぞれにー夕方まで続きました
おりおり隊/小本支援隊/ヨーガ隊 10時 朝ヨーガ(岩泉団地)+午後16時 夕べのヨーガ(小本団地)智子+α
それぞれが、自分が適任というところで動きます。
みらいにむけて商店街に花を!隊
は、先ず商店街を視察。
はてはて、どんな風に花を植えようか?
ホッと心が和む花になればいい。
直に植えるのは、土が悪くてダメなんだそうです。
うーん。
お店ができて、オシゴトをはじめた箱安(お名前は箱石義郎さんです。屋号が箱安さんです)のおじさま、なんだか見違えて、かつての毎夏の盆に訪れる度に感じていた優しくも強い輝きの貫禄をおもいだしました。本当に、商店街OPENしてよかったあ。みんながみんなが笑顔ですね。
こちらは、3月。
ここが箱安のおじさんのお店でした。
4月はお留守でお会いできず。しかし、どこよりも早く自力でお店を再開しようとプレハブの準備をされていました。そして5月の写真です。すっかり3月の店の部分は撤去され、奥の蔵や家が道から見えます。かつて店があったところに小さなプレハブが完成していました。オドロキました。(本来もうここは建築物を建ててはいけないそうですが、復興という形で新しいものを立てるわけではない場合は許されるとか…)仮設団地に寝に帰り、朝から夜まで、毎日毎日片付けをしていた義郎おじさまと愛子おばちゃまでした。
花の設置完成〜
大きなことはできないけれど、
ほんの『おめでとうございます』のお花です。一緒にお祝いさせて頂きます。
帰りの夕日は美しいものでしたね。
ヨーガはそれぞれの団地で、
善く、善い場を育むことができているのかな。
「場の共有」でいいと思う。
合掌
すっかり暗くなって工房へ戻ると・・・
糸ばた工房にはまたまた全員集合していました。
これが!『山』ですね!!
お疲れ様でしたあ。
さあ、あっけら館にかえって風呂にしましょう。
タイ子さん、今日も一日ありがとうございました。
そう、朝は松茸をご馳走様でした。
明日は一緒に昼ごはんをたべましょうねっ。
さてさて
1830 Yogaへ出発
智子さんは今日最後のヨーガレッスンに行きますよ〜誰か行きますかあ?
4人で出発う。
もう真っ暗です。
1930−2100 夜ヨーガ(岩泉団地)
夜ヨーガにももうすっかりヨーガ大好きさんたちが集まって来ました。
はじめてという、作業着の男性もいらっしゃいました。
仮設の夜を体験しました。
(ヨーガ誘導中に、わたしったら、発見してしまいました。ちょっと雑念ですが、びっくりしてしまって…。)
なんと、たくさん隙間があります。
冷たい風が入ってきます。
部屋を暗くした時、外の光が漏れていました。
天井や壁には全てに目張りがセロハンテープでしてあります。
・・・っ!冬の寒さ、大丈夫かしら???
Om
Om
Ommmmm
今夜はマントラも唱えましたね。
今度は一緒にキールタンで響くことでしょう。
ここでキールタンができるなあ、と。そんな感じにつつまれました。
「おやすみなさ〜い」
「ああ、今夜はねむれそっ」
「あした仕事でこれねえなあ〜(はじめてだったという男性)」
一礼。
終えて帰る路。
びっくりしました。
すごいっ
(見上げる)
すごい
すごい
すっごい星 星 星 銀河です!
夜空は騒々しいくらいに瞬いています。
ちっとも怖くないし、
ちっともライトいりません。
言葉も要りません。
幸せのポカポカの帰りの路でした。
(さ、明日の朝の空気が楽しみだな)
と、ふっと心によぎりました。これが、大変なことになるのですが、この時の智子さんは平和平和平和の渦中〜
9時30分 あっけら館着
お客様があったようでした。
戸を開けるとまた今夜も♪♬宴〜
このあっけら館の名付け人、学校の先生、国語の担当の沢村先生です。
若い力もいっぱいの中に囲まれ、かなり良い♡調子のようでございました。
ダジャレの方もハイレベルだったと。
瞑想
就寝
沢村先生も囲炉裏端で
グゴオオオオオ
なんともなんとも
それぞれが
いいではないですが
それぞれの境地へ
幸福の夜は更けていきました。
夢をみましたか…