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バガヴァッド・ギーターに学ぶ会ー入門編ー3回目(11/14)より内容スタート。

2011.11.11

Category { お知らせ }
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ギーター表紙
聖典『バガバット・ギーター』の紹介と講座のご案内
『バガヴァット・ギーター』はヨーガを学ぶ者にとって欠かすことのできない教典でしょう。インドを代表する一冊の書物をあげるとするならば、この『バガヴァット・ギーター』であるといわれています。ソウナンデスネ!

『バガヴァット・ギーター』のバガヴァットとは「神」「尊者」「神聖」。ギーターとは「聖歌」「うた」という意味ですが、実際には神(=ここではクリシュナ神)によって説かれたヨーガの教えのことです。

『バガヴァット・ギーター』は古代インドの2大叙事詩のひとつ(聖なる教えが語り継がれてきた物語のことです。)である「マハーバーラタ」第6巻中の一部で1章から18章までの700節からなりカルマ・ヨーガ(奉仕の道)・バクティ・ヨーガ(神への献身の道)・ジニャーナ・ヨーガ(知識の道)を説いている教典です。『バガヴァット・ギーター』のヨーガは現実社会の中にありながら最高の境地に達することを説く在家のヨーガです。

しかも、あらゆる階級の人々を、男女や職業の区別なしに、すべての人を解脱に導くと説いているところに今日、多くのインド人に親しまれている理由があるようです。

インド北方の聖地クル・クシェートラの地において、カウラヴァの100王子の軍隊を前にいよいよ戦争が始まるという時に、対パーンタヴァの5王子の三男アルジュナは、世話になった親族や友人たち(カウラヴァの百王子の軍隊)を前にして同族身内と争う事に意気消沈してしまいます。そのときに、戦車の御者に変身してこの戦争に参加していたクリシュナ神はアルジュナに激励し、カルマ・ヨーガ(奉仕の道)・バクティ・ヨーガ(神への献身の道)・ジニャーナ・ヨーガ(知識の道)を次々と説き、不安を解消させます。
(以上インドの叡智より抜粋)

しかし、ただ読むだけでは本当の意味を理解できないのがインドの教典の特徴です。いろいろな説はありますが、インドのスワミ(ヴィシュワルーパナンダジ)は100の悪い心を5つの良い心でやっつけていく話だとおっしゃっていました。(anna)
ただ読むだけでは理解できない深い深い意味が隠されています。
やはり本当の理解は師から弟子へと伝えていくもの…
「ウパニシャッド」(近くに座る)ですね。

【バガヴァッド・ギーターに学ぶー入門編ー】(全12回)

日程:月2回(基本は第2・4週目月曜日)

11月14・28日
12月12・26日
1月16・23日※16日は3週目実施
2月13・27日  
3月12・26日

場所:喜多見地区会館(小田急線喜多見駅より徒歩3分 東京都世田谷区喜多見8-23-23)
受講ご希望の方は、メールまたはHPよりお申し込みください。

第1回目は。。。。
ギーター1回目と2回目は、どうしてバガヴァッド(世尊=クリシュナ)が教えを説くことになったのか、その経緯(いきさつ)の講義でしうた。
3回めである14日から具体的説法へと入ります。
1回ずつの参加でも興味深く受講できることでしょう。この入門講座が、皆様のヨーガへの深まりとなってつうじていけば本望です。
スケジュールにゆとりのある方は是非いらしてください。

成瀬先生の講習の中でさらりと勉強した程度なので、とても楽しみな講座で
す。(satomi)

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