7月のワークショップ教典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』ハイライト編を終えて♪
Y.L.S.の第5回WS教典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』ハイライトが行われました。
Y.L.S.では月例講座で成瀬貴良先生からヨーガの教典を学び続けています。
2008年1月~『バガヴァッド・ギーター』を。
2009年1月~『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を。
学んできました。
現在は2012年4月~『ヨーガ・スートラ』を学んでいます。
今回ハイライトとして紹介される『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』は2012年3月までの3年以上をかけて学んできました。
そんなハタ・ヨーガの教典ってどんなものなんでしょうか?
今回のワークショップでは1時間30分の中に実技も取り入れながら学びました。
ヨーガの流派と教典から学びます。
いつもながら成瀬先生の講義は頭の中が綺麗に整理されるように学びが深まっていくのです。
と・・・いうか・・・
整理されていくから、深まることができて
漠然と詰め込んでいるから、深められないし
時間がかかる・・・
お片付けと一緒ですね。
そんな納得の整理術とも言える学びは
ハタ・ヨーガの行法や今回スポットをあてた『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の作者、成立年代、内容を学んでいき
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』に出ているアーサナを教典をもとに再現しました。
これが・・・
なかなか想像できないアーサナが多くて四苦八苦・・・
まさに・・・苦行・・・
でも楽しい時間でもありました。
できないのが、楽しいのです。
きっと♪
できたらもっと楽しいのでしょう~
WSはここまででしたが
先生の資料には
シャット・カルマ、プラーナーヤーマ、ムドラーとハタ・ヨーガならではのところがわかりやすく簡潔にまとめられています。
今回できなかった、シャット・カルマ、プラーナーヤーマ、ムドラーもまたWSを開催する予定でいますのでお楽しみ下さい。