神々の国インド。
「祈り」への「心」は人々を動かし、篤い信仰の日々を生む。
ヨーガを学ぶと神や女神に触れる。
その姿や異名は多面的な性格や能力を表現し多様…
ますます混沌とする世界。
しかし、何か共感できるアジアの神々、
そこに何を見るのでしょうか?
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今回のテーマ「人間の身体について②」
前回に引き続き、身体生理学中の解剖学を学習しました。
各々の身体を実感して学ぶ興味深い内容でした。
次回は9月2日(日)「アーサナの分類と系列」です。
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8月5日(日)、第6回のワークショップを開催しました。
今回のテーマは、ヨーガ・ニドラーです。
ヨーガ・ニドラーとは、「ヨーガの眠り」という意味です。
しかし、実際には眠ってはいけません。
リラックスしている中でも、決して眠らない。
睡眠状態と覚醒状態の中間の状態、つまり「意識を伴った眠り」がヨーガ・ニドラーです。
ヨーガ・ニドラーは、シャヴァ・アーサナと併用して行われます。
心や身体、意識は、どんな状態でしょう。その時の様子を思い浮かべて見てください。
仰向けになり、声の誘導に任せて身体の隅々に意識を向けていきます。
呼吸は、自然なまま。そして、だんだんと心と身体は深いリラックス状態へと導かれます。
ヨーガ・ニドラーのリラックスした状態のときに、心の中にサンカルパを描きます。
サンカルパとは「意志、強い思い」という意味です。
ヨーガ・ニドラーのときに描いたサンカルパは必ず実現されるといわれています。
さて、皆さんのサンカルパは、何でしょう。
ヨーガ・ニドラーは、心身をリラックスさせるという側面だけでなく、精神性を高める目的としても行われるとても奥深い行法です。
今回は、ワークショップだからこそじっくり学ぶことができるテーマでした。
参加された方々は、ニドラーの真の意味や目的を知ることができた!
と大満足のワークショップだったようです。
次回も是非参加してください!