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13.04.30

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5月カレンダー

【5月の特別講座】

坐学『インドの叡智』
ヨーガは二つの車輪を同時に廻し、確かな歩みを続けるのです。気づきを常にもって。
その車輪はヨーガ実習(アーサナによるカラダとココロの修養)とヨーガ哲学を学ぶことです。ヨーガの実習に加えて、インドの歴史から哲学・智慧を一緒に 学びませんか。

日程:5月17日(金)  ※毎月第1・3金曜日(5月は1回のみ)
時間:18:30~20:30
場所:代々木八幡区民会館 ※下記地図参照
講師:成瀬 貴良氏
受講料:3,500円/1回 または9,000円/3回
申込み:メールまたは指導員まで

《座学『バガヴァッド・ギーター』》
『バガヴァッド・ギーター』=神の詩を学びます。
人類を導くために、主なる神(クリシュナ)が一個人としてこの地球に出現され、神自らがこの心理を語っています。私たちに大きな恩恵を与えてくれる大切な神のことばが残されています。日々の生活に活きる。清らかに生きる術がここにあります。

日程:5月19日(日) ※毎月第3日曜日 
時間:10:00~12:00
場所:喜多見区民会館
講師:早野 智子
費用: 2,500円/1回 または6,000円/3回
申込み:メールまたは指導員まで
     info★tryambakam.jp
     (★を@に置き換え下さい)

《成瀬貴良先生の代々木八幡クラス》
Y.L.S.グループの専任講師でいらっしゃる成瀬貴良先生。
先生のレッスンが、月2回代々木八幡で行われます。
指導員・研究員も受講しています。ご一緒にいかがですか?  ※振替対象のクラスです

日程 :5月10・24日(金)の2回
時間 :19:00~20:30
場所 :代々木八幡区民会館
     (小田急線代々木八幡駅より徒歩6分)
     【住所:東京都渋谷区代々木5-1-15/ 
            電話:03ー3466-3239】
受講料:2000円/1回 
※振替される方はご連絡をお願いいたします。
※受講料金は1回ごとになります。(振替の方は無料)
※畳の部屋での実習のため、ヨーガマットは必要ありません。

代々木八幡区民会館 


13.04.24

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シヴァーナンダ本

―本の紹介―『シヴァーナンダ・ヨーガ』善本社 成瀬貴良氏編訳

今回は、前回の続き『種子を播くこと』の項「種子を播き続けることの重要性」と「一時的な熱心さの危険性」をご紹介いたします。興味をもたれた方は『シヴァーナンダ・ヨーガ』をお読みください。

                                                                        

種子を播き続けることの重要性

毎年、ある季節になると、樹々は数えきれないくらいたくさんの実をつけますが、もし、それらの実のすべての種子から芽が出て大きな樹に成長したとしたら、もはや地上には他の種類の樹木が成長する余地はなくなってしまいます。しかし、現実にはそんなことにはなりません。樹々は毎年実をつけますが、それらの実のすべての種子から芽が出るというわけではありません。それは、神ご自身がそのようにお決めになったからです。

「でも、残りの実は肥料になるではありませんか」とうい人もいるかもしれません。

 まったくそのとおりです。まさにそれが、スヴァーミー・シヴァーナンダがなさったことなのです。

 グルデーヴは人びとにたくさんの種子を播きつづけましたが、そのほんのわずかな人だけが、自ら大きな樹木に成長することができたのです。しかし、他の人たちにとっても、将来自分が成長するための肥料になったにちがいありません。

 スヴァーミー・シヴァーナンダに愛され、導かれ、奉仕された人たち、スヴァーミー・シヴァーナンダによって「精神的なものへの強い欲望」という種子を播かれた人たちのなかにはいま、別のグルのもとで偉大なヨーギーとして、マハートマとして、求道者として輝いている人もいます。それはそれですばらしいことです。

 グルデーヴが播いた種子は、このようにさまざまな場面において芽を出し、大きな樹木に成長していったのです。あるいは、精神的なものに無関心な人たちの心の肥料となって、やがてはそのような人たちを求道者に導くかもしれません。これがグルデーヴのすばらしいテクニークだったのです。

 グルデーヴはこのように、精神世界に関する知識を積極的に広めた大変な楽天家でした。そしていつかは、それぞれの人たちが自分たちの道とゴールを見つけていくことでしょう。その時節がきて、播いた種子から芽が出るように。

 グルデーヴは、「精神的な種子を受け取るための土壌の準備」ができていない人たちに種子を播くことは、悟りに達した人たちや、ある程度の境地に達した人たちの義務であると、強く言われていました。つまり、これはスヴァーミーであるわたしたちがしなくてはならない奉仕であり、やがてこれらの種子はきっと、いつかどこかで芽を出すと思います。

 

一時的な熱心さの危険性

 今のアーシュラムはとても近代的なものなってきて、その生活もかなり快適なものになっています。ですから、このような雰囲気の中では、1940年代の創立当初にここに来た人たちが感じたことを理解するのは容易でないと思います。

 その頃はほとんどの弟子は、アーシュラムに来る前にすでに、スヴァーミー・シヴァーナンダの輝くような言葉を本で読んで知っていました。

 それらの言葉は、人びとをとても勇気づけたり励ましたりするものだったので、読んだその瞬間、着ているものもかなぐり捨ててヒマーラヤまで飛んで行き、禁欲生活をして自己実現を成し遂げたいと思わせました。読んだ人をそのような気持ちにさせてしまうのがグルデーヴの著書の特長でもありました。彼らの多くはグルデーヴの著書によって励まされ、ここにやってきたのです。

 通常、彼らは一着の着替えも持たずにやってきました。それは、グルデーヴの作品“How to get Vairagya”の中の「すべてを放棄しなさい」という言葉を読んで知っていたからです。また、「孤独と静けさを求めなさい」という言葉も読んでいました。そして、彼らはそのとおりにすべてを放棄し、孤独と静けさを求めてここにやって来たのです。

 そんな彼らが、この聖地リシケーシに来ると、暖かそうなコートを着てグルデーヴと一緒にいる人を見ることがありました。そんなとき、彼らのほとんどがこう思ったでしょう。

 「ああ、彼らは道を見失ったに違いない。わたしがどのように禁欲的な生き方をしているかよく見るがいい。私のこの禁欲的な行き方は、スヴァーミー・シヴァーナンダと長くいる人たちなんかよりも、はるかにすばらしいものだ。彼らは禁欲生活や無執着、燃えるような志というものをまったく分かっていない。わたしはここで毎朝四時から瞑想をするつもりだ」

 グルデーヴはというと、そんな彼らをそれなりに評価していました。

 「熱心になったことはすばらしいことです。きっと、あなたはすばらしく輝くことでしょう。スカデーヴァのような立派な人になることでしょう。しかし、幼稚な熱心さや一時的な熱狂はいけないよ」

 

コメント:自らおこすアクションすべてから芽が出なくともやがて肥料となりいつかどこかでステキな芽を出す日が来るかもしれない。シヴァーナンダさんのように広い受け皿をもち、楽観的に待つことが大切なのでしょう。芽が出ることに期待したり執着している時というのは心苦しいものですよね。共にヨーガという種をわたしたちの心に播きましょう。播き続けることでいつかひょっこり芽が出るかもしれませんね。^^

 

コメント: 1012年10月にシヴァーナンダ・アーシュラムから来日されたスヴァーミー・ヴィシュアル・パーナンダジーは、「ヨーガはもともと持っている清らかさを回復させる」とおっしゃっていましたが、シヴァーナンダさんの著書を読んだ者の心に同じような作用があるのではないでしょうか。精神的な種はヨーガの実践や美しい言葉、清らかな響きからも植え付けられるようです。シヴァーナンダ・ヨーガを読むこと、バガヴァッド・ギータやヨーガ・スートラと学ぶこと、毎日のサーダナ、クラスの実践などヨーガ界の先人たちが播いてくれた精神的な種がこうして現代にも拡がっているのだと思います。自分の中の種に水と光を与えましょう☆彡


13.04.18

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~生活の中にヨーガの哲学を活かす~

グルデーヴ・シヴァーナンダ師は、あらゆるものを一つに統合してしまうというすばらしい才能をお持ちでした…

第2回に続き、『シヴァーナンダ・ヨーガ』の著者、成瀬貴良氏により、グルデーヴ・シヴァーナンダ師の教えを説いていただきます。

詳しくはこちら


13.04.17

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4/7(日)に代々木八幡にて開催されたY.L.S.月例サットサンガ 「教典に示されるアーサナ」の実践の様子が、Y.L.S.のhpに掲載されています。こちらをご覧ください。


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