11月2日10年祭に届きました 昆布物語り
【織り織りのうた】織手のM.Kさんの旦那さまからです。
小本の昆布です。漁はもう、必要な分だけを獲って暮らされています。
出荷できない理由がありました。
出荷に合わせて昆布を圧縮したり乾かしたりして暈を規定値にするための作業の機械を失ったためです。
かつては養殖昆布業をしていましたから、毎日よーくはたらいてくらしていたので、
どうしたって海にいきたくなるものです。
今天然昆布を獲ってきては、これまでお世話になった方へお送りしたり差し上げたりしているそうです。
小本の昆布はそれはそれは有名な品物でした。
昔むかしから言い伝えられています。
とうとう、もう少しばかりになりました。幻の昆布を販売します!
●根昆布 300円
お水につけておくだけでトロリとした昆布水ができます。煮魚の時などに使うそうです。
●昆布(長)600円
とったままの長い、長―い昆布を蒸気で2つにたたんであります。昆布巻き作りには欠かせない品物。これを田舎のお母さんたちは手に入れるのに必死です。
●昆布(小)400円
使いやすい大きさです。しっかりとした味が出て、澄んだお出汁に。