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2014.01.31

Category { お知らせ }
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体験会募集チラシ原稿A4

Tryambakam Yoga Center 盛岡(トリャンバカム ヨーガ センター もりおか)
まもなくプレオープン致します。

開校に先だち、教室を実際に体験していただく4日間7回の実習体験会。
今日はそのご案内を必要な方にお送りすることをしておりました。

…今日のFacebook(「ヨーガ・ライフ・ソサエティ」からご検索ください)の言葉、偶然にも昨晩夫婦でつぶやいていた言葉。

 わたしたちは何者なのでしょうか?
 どこからきたのでしょうか?
 どこに向かっているのでしょうか?
 わたしたちが存在する目的はあるのでしょうか?
 わたしたちが何かを行為する価値や目的は何なのでしょうか?
 人生の目的を達成すべきことは何なのでしょうか?
 これらはわたしたちへの永遠の問いかけです。

ヨーガを伝える、ということを
わたしは
ヨーガに学んだのでさせていただいておりますが
ヨーガの理論や実践を正確に伝える、ヨーガ専門校を開校することをしたいのですか?
と自分に問われました。

ヨーガはすばらしい先人が残してくださった智慧。
このうえなく健やかに、平和なこころで生きる偉大な手段であると実感しているので
一人でも多くの方に、
その手段を伝えます。

その時、正しい理解ために、知識も必要になります。
その時、清らかな心になって落ち着くために、気息や姿勢も大切です。

しかし
そのヨーガを伝えることがおしまいのゴール、教室の目的ではありません。
毎日を健やかに、
あらゆるものと共生していることを感じながら、
一人の人間という枠の中に静かに広がってゆく力を感じながら
タフにはたらく人間らしい人の場で生きたいと祈っているので

大いに手段となるこのヨーガをつたえていこうとしているのです。

かつて毎朝心でとなえていた宮沢賢治の詩をまたつぶやいてみました。

雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい

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