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私にとって、台所に向かうこともヨーガです。
‘いただくもの=身体の糧となり力となるもの’を「拵(こしら)える。」「きちんと向き合う。」
ヨーガによってゆっくりと身体が浄化され、心が解かれていくと・・・
その後の生活を見つめる時間が生まれます。
自然とお食事にも意識が向けられていくことでしょう。
日々のサーダナの中に、食事つくりや掃除、洗濯と家事もみんな入っています。
アーサナをただまっすぐと行うように、今日も向き合っています。
ここでは、そんな『ごはんごと』を紹介しています。

vol.202 カリッコリーを見つめて 先人を思う

2010.02.19

Category { 食べもの }
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3月13・14日とY.L.Sグループ合同のヨーガ合宿があります。
2日目には、白隠さん(江戸時代の有名な禅僧さんです)
の松陰寺に寄ります。
そんなこともあり、今改めて、「白隠禅師」「夜船閑話」
の紐を解きはじめています。

ヨーガというすばらしいその奥義。
私たちの心と気を制御できるように導いてくれます。
動(アーサナ)をただすることが、
識別力となって導き手となるのでしょう。
心の助けをかりながらとなり、感覚器官や感覚意識は、
執着していた対象物から離れはじめて、
粗雑である心は次第に精妙な流れを見つめ始めます。
こういった発見=自覚=悟りは
むか~しの聖人らの体験なんですよね。。。
そして、さらに驚かされるのは、
時代も違う、国も違うのに、
同様の発想が起こることです。
お釈尊さまにしても、白隠さんにしても・・です。
こうなってくると、それは紛れもない事実だから
体験できるのであろうと思わざるえない。
複数の人が、違う時代でも、国を超えても
同じ悟りを得る。
・・・考えられませんが、本当にそこにあるから
体験する人がいるのでしょう。

言葉の表現や、哲学が違っても、
同じだと思わされています。同じだと思います。
宇宙というものが不変だから、
同じ気付きにいきつくのでしょうね。。。
深いな~

カリフラワーとブロッコリーのミックスである野菜
カリッコリーは私のつけた名前ですから、本当の名前は知りません。
ぐるぐる巻きの中に、ぐるぐる巻きがあり、また中にぐるぐるがあって、さらに中にぐるぐるぐるぐる・・・ぐるぐる・・・ぐるぐるです
それも見ていて思いました。

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