vol.202 カリッコリーを見つめて 先人を思う
3月13・14日とY.L.Sグループ合同のヨーガ合宿があります。
2日目には、白隠さん(江戸時代の有名な禅僧さんです)
の松陰寺に寄ります。
そんなこともあり、今改めて、「白隠禅師」「夜船閑話」
の紐を解きはじめています。
ヨーガというすばらしいその奥義。
私たちの心と気を制御できるように導いてくれます。
動(アーサナ)をただすることが、
識別力となって導き手となるのでしょう。
心の助けをかりながらとなり、感覚器官や感覚意識は、
執着していた対象物から離れはじめて、
粗雑である心は次第に精妙な流れを見つめ始めます。
こういった発見=自覚=悟りは
むか~しの聖人らの体験なんですよね。。。
そして、さらに驚かされるのは、
時代も違う、国も違うのに、
同様の発想が起こることです。
お釈尊さまにしても、白隠さんにしても・・です。
こうなってくると、それは紛れもない事実だから
体験できるのであろうと思わざるえない。
複数の人が、違う時代でも、国を超えても
同じ悟りを得る。
・・・考えられませんが、本当にそこにあるから
体験する人がいるのでしょう。
言葉の表現や、哲学が違っても、
同じだと思わされています。同じだと思います。
宇宙というものが不変だから、
同じ気付きにいきつくのでしょうね。。。
深いな~
カリフラワーとブロッコリーのミックスである野菜
カリッコリーは私のつけた名前ですから、本当の名前は知りません。
ぐるぐる巻きの中に、ぐるぐる巻きがあり、また中にぐるぐるがあって、さらに中にぐるぐるぐるぐる・・・ぐるぐる・・・ぐるぐるです
それも見ていて思いました。