トリャンバカム・ヨーガ・センターについて ヨーガ クラススケジュール 料金について よくあるご質問と体験者の声 アクセス/コンタクト 講師プロフィール
news/blog
お知らせ
YOGA生活
支援活動
レッスン前の話
クラスの様子

live-life-yoga_table


私にとって、台所に向かうこともヨーガです。
‘いただくもの=身体の糧となり力となるもの’を「拵(こしら)える。」「きちんと向き合う。」
ヨーガによってゆっくりと身体が浄化され、心が解かれていくと・・・
その後の生活を見つめる時間が生まれます。
自然とお食事にも意識が向けられていくことでしょう。
日々のサーダナの中に、食事つくりや掃除、洗濯と家事もみんな入っています。
アーサナをただまっすぐと行うように、今日も向き合っています。
ここでは、そんな『ごはんごと』を紹介しています。

vol.204 春のひじきと、あったかスープ

2010.03.02

Category { 食べもの }
Comments  { 0 }

RIMG2444
ひじきサラダとピクルスです。
RIMG2449
トマトと白いんげん豆のパスタスープです。優しいです。

万物が発生の気を含む春、百花の開く恩沢を受ける季節。
朝の香りを
春の音を聴いたかな・・・?

今日の一日が終わります。
満月でした。

ここ、東京は多くの人がいて、つまり多くの思考が錯誤し、
情報が交錯、真実を見失いそうになります。
今はいつなの?どんな季節なの?気付かず暮らせます。
「揺れる海に映る月、波に揺らいでみえるけど、空のお月さんは不動である。」
そんな言葉を思い出してました。
やさしい、あたたかなスープのせいかなあ。

岩手より、三陸の春の海の恵みひじきを少しいただきました。
ほんの少し、その日いただく分だけを収穫に行くような生活・・・
・・・理想ですね。
そうした生活をしたら、季節はまさに暮らしと一体であり、
映っている月と、お空の月とのの明確な違いも
はっきり意識できるのでしょう。

いただきま~す。

前のページへ戻る

コメントをどうぞ