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私にとって、台所に向かうこともヨーガです。
‘いただくもの=身体の糧となり力となるもの’を「拵(こしら)える。」「きちんと向き合う。」
ヨーガによってゆっくりと身体が浄化され、心が解かれていくと・・・
その後の生活を見つめる時間が生まれます。
自然とお食事にも意識が向けられていくことでしょう。
日々のサーダナの中に、食事つくりや掃除、洗濯と家事もみんな入っています。
アーサナをただまっすぐと行うように、今日も向き合っています。
ここでは、そんな『ごはんごと』を紹介しています。

vol.216 トリャンバカムでのチャイを伝達!

2010.03.28

Category { 食べもの }
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ターメリック粥+チャイの基本のごはん

ターメリック粥+チャイの基本のごはん


日曜日の朝ごはん兼昼ごはん。
今ターメリックがは改めて早野家でブーム中っ。

ご存じのように、ターメリックはうこんですから、血流にかかわる病気を遠のかせ、血流を滞りなく良くします。また身体の自然治癒力を高めますから、長寿へと通ずるのです。
そしてヨーガ的視点で見てみると、こんな表現もあるのですよ。
・・・海底にまた、色欲、怒り、悲しみ、嫉妬、貪欲・・という6匹のワニも住んでいて、えさを求めて泳ぎまわっている。識別というターメリックを、身に十分塗りつけておけ。その匂いだけで、お前らは彼らからの害から守られるだろう。・・・

汚れを嫌うインド人の生活にターメリックや香辛料が密着している理由が見え隠れします。

さてさて、
一杯のチャイが、またこのご飯をひきたててくれます。
嬉しくも、皆様に作り方を聞かれますっ。
このようなものですっ。公開!
作り方と材料(マグカップ4杯分)・・・
小鍋に水(600cc位)を入れ、スパイス類=生姜(親指分くらいを砕く!私は石で潰しています。)とシナモンスティック(棒だと半分、粉末なら小さじ2位)・カルダモン2粒(石で潰して使います。粉末なら小さじ1位)・白コショウ少々、紅茶(ヒマラヤの紅茶というのをつかっています。)+トゥルシー茶(インドで買いだめしてくる神様の木茶です。)をそれぞれ大1ずつ、そしてヨギティーを1~2パック(ブラックチャイなど)パックを破いて中身のみを入れ、一晩置きます。
*お家にある紅茶でいいのでは?ヨギティーは教室で売っていますよ。

その日に作る時は、水の量を10~20%多くし、ぐらぐら煮出します(この場合、紅茶の葉は火を止める前に入れています)。

朝、それを火にかけ、ワ~と沸騰したら火をとても弱めて
砂糖を大4(蜂蜜の時は、火を止めてから入れます。)
豆乳300ccと牛乳100ccを入れます。(豆乳だけの日の方が多いです)
再度ふ~っと沸騰してきたら火をとめて出来上がり。

どうぞお試しくださいませ。

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