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私にとって、台所に向かうこともヨーガです。
‘いただくもの=身体の糧となり力となるもの’を「拵(こしら)える。」「きちんと向き合う。」
ヨーガによってゆっくりと身体が浄化され、心が解かれていくと・・・
その後の生活を見つめる時間が生まれます。
自然とお食事にも意識が向けられていくことでしょう。
日々のサーダナの中に、食事つくりや掃除、洗濯と家事もみんな入っています。
アーサナをただまっすぐと行うように、今日も向き合っています。
ここでは、そんな『ごはんごと』を紹介しています。

vol.165 空っぽの心地よさ

2010.07.17

Category { 食べもの }
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久しぶり?に主人との夕食です。な~んにもなくてゴメンナサイ。

久しぶり?に主人との夕食です。な~んにもなくてゴメンナサイ。

貧困な生活は、とても豊かであることを実感しています。
貧困と表現しているのは、どうかしら・・・?
たまたま
買い物行く時間がなく、
無人八百屋さんにも、
あまりお野菜が置かれなくて、
冷蔵庫には人参1本、茄子1本。
冷凍しておいた’おから’クンが助けてくれます。
漬物も日本のすばらしい文化です。
何も買い物をせずに暮らすこと、幾日すぎたでしょうか?
今日は、枝豆をいただいたのです。
あ~助かります。
ありがとうございます。

普段は、思いついたら買い物できる環境ですから、
こういった状況は、改めて新鮮!

自分自身のその日のすべきことを終え、
幸運にもヴィシュワルーパナンダジの来日で、
充実の時間を過ごすこともでき、
気付くと陽はすっかり更け、
身体はその日の仕事を終えてホッとするという毎日です。
学んだことに心は高揚し、
鎮めるのに、キールタンをして・・というか遊んで(・・・の練習。弾けぬハルモニウムをつっかえつっかえ弾きながら、笑っています。)
夕方のキッチンアーサナ(だま~って支度するのが、わたしの夕べのヨーガ)

いただく食事は味もそうかもしれませんが、
身体に入ることに歓びを感じます。

明日の準備という瞑想をしていると、
すっかり空っぽに。
ちっとも疲れないから不思議ですね。

合掌

日本にいながら、リシケーシのような時間が過ぎていくようです。
こうして学べる日々に感謝をし、
招聘して下さったそのご厚意に目を閉じ、お話をします。
そして、この至福の時間と学びが、少しでもみなさまにお伝えできればと思います。

狛江でのサットサンガ(アーサナのレッスンと講義)もまもなくです。
是非ご参加いただければ嬉しいです。

OM TAT SAT

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