―ごはん―やさしいお粥さん
朝はどこまでも静かで神聖です。
澄みきって美しい、そして凛と引き締まる空気
輝く音で包まれると・・・夜明けがやってくる
音は、本当にキラキラ・・・シャンティシャンティ・・・と響く
聞こうとしているわけでもなく、その光の音に包まれて
凍えていた夜がゆっくりと、しかし確実に
夜明けの時という流れにのって
その帳を緩めた頃に・・・・
神聖な光がカラダの中を溶かすように抜けます
ああ・・・目を開くと朝がやってきます
「おはようさんです・・・」
いつもきっかり50分と2分が経っている。
我ながら、すごいな~どうしてだろう?と少しだけ思って、
次のことごとに、お家の仕事にかかります。
朝はたいていがお粥さんです。
内臓がゆっくり目覚めるように、
あたたかくてやさしいお粥さんにしています。
十分に休んだ胃を目覚めさせます。
ローフードとして、非加熱のもので食事をされ、
一層カラダの中を騒がせ内容になさる方もいらっしゃるようですが、
早野家ではいつもお粥です。
お休みしていたので、今年のお粥を一挙公開!