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2011.03.14

Category { サット・サンガ }
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今朝はヤツガシラと木耳煮(いつもの畑のおじさんが、「だいぶ傷んでる所があるけど、こうやって落としてしまえば(ナタで傷んでいる箇所を切り落として見せてくれました)おいしんだぞ〜。」「もってくか?」)といっていただいたヤツガシラなんです。ホクホクでした。ありがたいです。

今朝はヤツガシラと木耳煮(いつもの畑のおじさんが、「だいぶ傷んでる所があるけど、こうやって落としてしまえば(ナタで傷んでいる箇所を切り落として見せてくれました)おいしんだぞ〜。」「もってくか?」)といっていただいたヤツガシラなんです。ホクホクでした。ありがたいです。


さて、買い物にいかずに、あるもので過ごすことをし始めて半月以上になりました。
その生活がいろいろな事を教えてくれています。

そして、地震がありました。
ますます感じることがあります。
今日、狛江の教室の時、多くの人が何からどう発想が展開されたのか、買出しに行列ができ、今、店やスーパー、コンビニエンスストアには何も無いという話を聞きました。

なんということでしょうか。
この大地震の波紋はまだまだ広がるでしょう。
食料の不安はもっともっと深刻になるでしょう。

みな、共にあるのに。
ひとりの満足は満足にならないのです。
自分が手に入れて安心だと、一瞬は思いますが、本当でしょうか?
この地球上のだれかの苦しみは身体の一部の苦しみです。
誰かの寒さは身体の一部の寒さです。
いま、被害いに合われた方はどんな生活をしているのでしょう。

そう思うと苦しいですが、
だからこそ、元気な身体に力を送り
慈しみをもって食事をいただきます。
むさぼることなく、
被害に合われた方々のためにも、よく味わっていただくことが大事です。

…共にいただいている。共にいただきましょう。

それが食事だと、この頃強く思います。

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