ー出来事編ー駅のエスカレーターが動きだした。
狛江駅のエスカレーターが今朝動いていました。
朝だけのようでしたが、動き出したのですね。
電車の中吊り広告
飛び込んできた「電気力」の文字。
「力」かあ。
今朝、いつものように春になって草花が葉々としている生命力をみました。
震災で、電気力を失った人々の動揺をみました。
どちらも「力」ですが
一方は、力の作用がわかりやすく目に見える「力」
もう一方は、よく気を付けないと気づかれない「力」
どっちも「力」。
力の作用が分かりやすく目に見えるものに、結果が出ることに私たちはあらゆる手段をつかっていきます。だから失ったときの喪失感は、大変なもの。動揺します。
力の作用がいつも変わらずおこっているので、気づかない方の「力」は、本当はとっても大事にしたいことです。「生命力」や「愛の力」、「自然の力」。
しかし、前述の力も、最初の始まりは後述の祈りから起こったはずです。
「駅を利用するご高齢者、お体の不自由な人のために、エスカレーターを作ってあげたい!」
元をわすれずに、目に見える力をつかって行きたいものです。
そんなことを思った日でした。
Om