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11.05.15

Category { 月例学習会 }
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爽やかな新緑の日となりました。
5月のソラヨガ+ヨガウォークの会。

12名の方が朝からお集まりいただきました。
先月は桜の終わりの時期でしたが、景色はすっかり新緑に変わりました。

はじめて参加の方もいらして、のびのびモードで進行。
呼吸観察することからはじまり徐々に大きな動きのアーサナへ。

川風も日差しも心地良い。
本当にお外でよかった〜ヨーガ日和でございます。
自然と一緒が心地よいとはこのことです。

ちいちゃなヨーギー達はいつも自由人〜。

ちいちゃなヨーギー達はいつも自由人〜。

ヨーガの後、ヨガウォークは基本動作のガイダンスの後、早野先生より4つの段階の解説。
お釈迦様も修行された「歩く瞑想」。お話で聴くだけだとちょっと難しい。
あとはそれぞれでぜひ、日常の暮らしの中で試して歩いてみてくださいとのお話。

呼吸とともに歩む、その過程こそがヨーガライフ。

ちょっと難しそうだけど、日々心がけることが大事なのですね。

本日の空と風のヨーガに感謝。

草原が風が〜。眠りへと誘う。。

草原が風が〜。眠りへと誘う。。


11.05.15

Category { サット・サンガ }
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朝のプチ講話「アーシュラムでの闘病」 フランスのチャマランドで行なわれたトランスミッション・セミナーで、聖者サティヤーナンダさんは身体と心と情緒の相互関係について語っています。この中で、彼はリシケーシにいるときに病気に罹ったこと、なぜ医者たちがガンの治療に大きな成功を収めることができないかを語っています。これは1980年9月5日のテープを成瀬貴良先生が起こした訳です。

朝のプチ講話「アーシュラムでの闘病」 フランスのチャマランドで行なわれたトランスミッション・セミナーで、聖者サティヤーナンダさんは身体と心と情緒の相互関係について語っています。この中で、彼はリシケーシにいるときに病気に罹ったこと、なぜ医者たちがガンの治療に大きな成功を収めることができないかを語っています。これは1980年9月5日のテープを成瀬貴良先生が起こした訳です。


10:10〜10:30は講話。
今日は「アーシュラムでの闘病」というタイトル。
グルデヴ シヴァーナンダさんの弟子のサティヤーナンダさんが、講話をして歩いた時の貴重なテープを、Y.L.S.講師 成瀬貴良先生が日本語訳された貴重な資料をご紹介くださいました。
内容です。
『アーシュラムの生活は肉体や心に悩みを持っている人たちにとってたいへん効果的なものです。
もちろん、すべての人が肉体の治療をアーシュラムでの主な目的としているわけではありません。
 そして、忘れないでほしいとても重要なことが一つあります。それは、病気に対する態度は家にいるときと同じものにしてはいけないということです。
病気自体は肉体に関するものですが、多くの場合、心や精神にまでさまざまな影響を及ぼします。しかし、それは家族と一緒にいる人の場合、在家の場合だけであって、アーシュラムの生活においては自らの意志の力で心を身体から引き離さなくてはなりません。
 たとえ身体が病気になってしまったという事実は否定できなくても、なぜ心まで病気にならなくてはならないのでしょうか。そんな必要はないはずです。アーシュラムでは病気になったとき、それまでとは異なった態度で病気に臨まなくてはなりません。
 わたしは今までに数十年間アーシュラムの生活を経験しています。アーシュラムでは弟子としての経験もありますし、グルとしての経験もあります。だから弟子が病気になったとき、肉体的にあるいは精神的にどのような反応をするかということもよく知っています。
 かつてわたしは弟子時代に腸チフスになったことがありました。しかし、なんで自分がこんなに苦しいのか分かりませんでした。アドヴァイスをしてくれる人もおらず、何をするにしてもとてもつらく感じました。飲むためのお湯もありませんでしたし、薬もありませんでした。         
しかし、わたしはこう思うことによって自己管理したのです「病気は肉体にだけ起こっているのだ。そのまま放っておこう。心にまで影響を与えることはない。何か明るい良いことを考えよう」と。そこでわたしは読書をしたりして時間を過ごしたのです。その後しばらくしたら、腸チフスから解放されていました。
またこれは別の話ですが、わたしがまだリシケーシにいるとき、アーシュラムから帰る途中、ある年老いたサンニャーシンにこう言われたことがありました「大丈夫ですか。顔に黄疸症状が出ていますよ」と。そのときわたしは黄疸とはどんなものなのか知りませんでしたので、アーシュラムに着くとわたしのグル、スヴァーミー・シヴァーナンダに、さっき年老いたサンニャーシンに言われたことを話しました。ご存じのようにスヴァーミー・シヴァーナンダは出家する前は医師だった方です。
 スヴァーミージーは言いました「ああ、黄疸症状だね」と。
わたしは心配して尋ねました「どうすればよいでしょうか」と。
グルは答えました「別に何もしなくもいいよ」と。それだけです。
皆さんはアーシュラムに暮らす人たちが、どのようにして自分たちの身体や心を管理しているかご存じですか。
 肉体に起こった病気は心にも影響を与えます。そして、心が影響されたときに、病気は深刻になるのです。そしてもし、そのまま放っておけば情緒面や感情面にも悪い影響を与えるようになります。情緒や感情にまで影響が出ると、それはもう神さまにしか救うことはできません。
 そこで、アーシュラムでだれかが病気になると、わたしはいつでもこう言うのです「適当な休息を取りなさい」と。ここで言う「適当な休息」とは、肉体的、精神的、情緒的な休息のことです。
肉体や心が完全に病気に犯されると、もう薬ではなかなか治すことができません。しかし、心を身体から切り離すことができれば、病気は魔法のように消えてなくなります。それは「精神的な癒し」とでも呼ぶ現象が起こるからです。心が病気に犯された肉体から切り離されたとき、治療や癒しが起こるのです。
ガンのような命にかかわる病気で苦しんでいる人々がいますが、わたしが若いときは致命的な病気といえばガンではなくて結核でした。1928年までは人が結核になると、その命は残り少ないものとされましたが、ガンや高血圧症というのは聞いたことがありませんでした。ガンや高血圧症といった病気は化学品や保存料の入った食べ物や科学文明が引き起こしたものです。
 もしガンに苦しんでいる人がいるならば、その人は肉体的、精神的、情緒的に苦しんでいるということを忘れてはなりません。そしてその病気がアストラル体に入り込んでしまったということです。これはその人の肉体に、心に、情緒に、ガンがあるということを意味しています。
愚かな医者は身体だけを診ようとします。だから何もよくならないのです。肉体を犯しているガンを、心や情緒やアストラル体から切り離したならば治療は奇跡的によくなります。
 これが、病気に対するアーシュラムの対処の仕方なのです。
病人がまず最初に行なうことは、心を病気の身体から切り離すことであることを忘れないでください。』

10:30〜12:00 朝ヨーガ
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青空の広がった今朝。たくさんの方がご参加いただきました。皆様のご参加費用はそのまま寄付金となります。皆様の受講される姿勢が被災地の方の後押しをします。

青空の広がった今朝。たくさんの方がご参加いただきました。皆様のご参加費用はそのまま寄付金となります。皆様の受講される姿勢が被災地の方の後押しをします。


朝ヨーガは、いつもと同じ1時間30分のクラスでありながら、
何とも3時間くらいたっぷりヨーガをしたような、
リラ〜ックスできた時間であったことでしょう。
本来ヨーガはどのような方でも実践できる易行なのです。
今日も、老若男女、お子様からおばあちゃままで一緒です。
次回は6月18日(土)です。