ー出来事編ー事実を見つめる目に涙・・・
昨夜、i-tuneでNHKの番組「放射能汚染地図」を見ました。
原発事故、放射能汚染による被爆
我々の不安は募ります。
どうしても眼に見えないものなので、
匂いも、味も、感覚にも響かないので、
事実を捉えにくく、
情報が頼りになってしまい、
ヨーガ的にお話するなら、
経験、体感ができないのですね。
(・・・それでも今年は、痰がすごくでます。のどがイガイガします。これまでなかった経験で、日中によくウガイをしたり、痰を吐き出すようになったのは。。。なんでしょう?)
そう行ったことを含めて、テレビを観ることにしたのです。
内容は福島原発による「放射能汚染地図」
自主的に、理解し合った科学者らが、その事実を明らかにしていきます。
そのココロを動かす原動力になったのは、意外にも身近なところにありました。
家族を護りたいという「愛」でした。
行政の示す基準値についての事実
知らされない事実
意味がよく理解できていない事実
それらが生命を欺いているようでした。
事実を知らせること
事実を理解していただくこと
それが何より大事な「愛」の相。
社会的・国家的・経済的などなどの狭い限られた視野で物事をみている悲しい事実を知りました。
利己的、経済的、国家的な枠の中は、本当をどこかにおいやってしまいました。
「愛」はなく。もはや「殺人的行為」とも感じます。
自分の役割を理解し、力を使って欲しい。
「愛」の考えのもとに。
人びとの、生きとし生けるものへの微笑みのために。
そうやって力を使うことが
生きること。
本当の優しさというのを
みんなが、間違いをしないで、
きれいなココロで見つめられたらいいのに・・・
そう思った朝でした。
ワカメをみていたら、海を思って・・・そう思ったのです。