―出来事編―11/12(土)ニッターさんになった午後。
心地の良い響きに包まれたサット・サンガ。
安らぎ感が広がり、優しくなれる午後です。
午後はニッターさんと分かち合う会?!となりました。
「ニッターって・・・?」
メヘンディー調甲あてを編み図に落としてくださった齋藤早苗さんの言葉にでてきたので、お聞きしました。
編み物をしてお仕事にする人のことを、「ニッター」というのだそうです。
ならば、今日の午後はニッターさんになる日です。
編み物を教わって、被災地のニッターさんと同じ気持になって共感する時間です。
共感する心は理解を深めます
理解によって、分かち合え、慈しみと愛がそこに生まれていきます。
理解することは、共感することからです。
という訳で、編み物を教わる日。
anna先生が体験です。
一緒に編んで、作って、それを感じて・・・
こうやって初めて、
編む楽しさ、充実感、大変さ、手間、何が困難で、何がよいのか、解り合えます。
震災から8ヶ月。被災地仕事支援プロジェクト【織り織りのうた】を想って7ヶ月目、半年という時間が過ぎました。
情報への意識
モノへの意識
経済の輪廻を深く考えされ、みつめた時間となりました。
多くの方にとってもそうだろうと思います。
一度理解した感覚を忘れないでいたいな。。。
私たちは、どうしてかと思うほど…忘れるのです。
だから
わすれないためにも
・・・共感してみる
ニッターさんになった午後でした。