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ヒーコのインド日記vol.3

2012.04.30

Category { サット・サンガ }
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遠くに見えるヒマラヤの景色
今回は、リシケーシの真中を流れるガンジス川について紹介したいと思います。
英語名で「ガンジス川(Ganges)」、ヒンディー語やサンスクリットでは「ガンガー(Ganga)」と呼び、ガンガーそのものが神格化された女神「Gangamataji(母なるガンガー)」として崇められています。「聖なる川」としてヒンドゥー教徒の信仰の対象で、この川の水で沐浴すればすべての罪は浄められ、死後の遺灰をこの川に流せば輪廻から解脱を得るといいます。リシケーシでは聖者さんの亡骸は、そのままガンガーに沈められるそうです。そして大自然と一体になられるのです。ひんやりと冷たいガンガーの水に触れると、神に触れたようで身も心も清められる感じがしました。
人々は毎日、神を思い、神の歌を唄い、この川にお祈りをします。神とつながるヨーガ、バクティ・ヨーガ。日本では、毎日のお祈りの姿はあまり見られなくなってしまいました。流れるように過ぎ去っていく時間の中で一日一回神を思うことでその日を大切に正しく生きていけるのではないかと感じました。              ・・・続く。

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