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14.12.29

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YOGA坐学会
年末感謝祭のプログラムが終わり
定例の学習会です。
ここでは実習はおこないません。
机にすわって読書会のようにインドやヨーガのことを学びます。
【YOGA坐学】
『インドの叡智』第2回

ヴェーダからウパニシャッドへ
起源前後500年、宗教における大変革の時代に触れました。

ヨーガもそうですが、このような精神性を歩まれる方にとって、時代とともに人類の思想の流れを汲みとることは基礎知識として知っておくことで穏やかに理解がひろがるでしょう。
勉強したり、知ることというのは個人の智慧を高めることだとは、すくなくてもわたしは思っていません。
勉強したり、正しく知ることは、個人を超えて、他者と生きていく上での配慮、やさしさとなっていくと感じます。

是非多くの方に
是非人に影響を与えるお立場の方と一緒に勉強したと思っています。

このお授業はまだ浸透していないこともあり女性と男性とお二方が受講生です。
今日はサットサンガの流れもあって、賑わいだ寺子屋に。


14.12.29

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YOGAシネマ
まどろみの午後になりました。
【YOGAシネマ】
『木を植えた男』アニメーションを鑑賞しました。

スヴァーミー・シヴァーナンダ・サラスヴァティーの説く
無私の人ー『カルマ・ヨーギー』

『知識だけでも
実践だけでも理解の悟りはありません』

と説いたのはインドが生んだ現代の精神的指導者、愛と奉仕の聖者スヴァーミー・シヴァーナンダ師のことば。

悟りはとても精妙なもので手で掴んだり頭で理解したりできるようなものではありません。
例えて言えば空気のようなもので、呼吸を通して感じることはできても、てでつかむことはできないのです。
空気のようにわたしたちの中に取り入れられなければならないものですし、それによって取り入れた空気が生命のエネルギーになるように、悟りもまたわたしたちの生命そのものにならなくてはなりません。
わたしたちは悟りとともに生き、わたしたち自身がいきた真実となるのです。

ここは個人的に歌のようにいつもこころに響くことばです。わたしのこころの歌です。

そしてがんばり屋さんに響くこのことば

『すべてに「中道」でありなさい
「極端」はいつも危険をはらんでいます。』

この世は鏡のようだ


14.12.29

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西松園内科医院医院長「心療内科のいま」齋藤惠子先生

西松園内科医院医院長「心療内科のいま」齋藤惠子先生


恵ビル 四階のトリャンバカム・ヨーガ・センター盛岡から
恵ビル 三階の恵医療ネットワークのお部屋へ
本日は恵医療ネットワークの齋藤惠子先生も朝からお越しいただいています。
医療とヨーガ
医療と食事
健やかなはたらきへ

【YOGAカフェ】
が賑わいました。

・いのちの循環ヨーガライフについて
・カルマ・ヨーガ『織り織りのうた』
・ヨーガ・ライフ・ソサエティ(Y.L.S.)の紹介
・狛江校の紹介
・カフェの人々
 お越しになった方々から自由にお話をいただきました
 みなさま楽しくお話くださいました。
 2015年
 これからは感じ合ったことを表現していくこと!
 来年もよろしくお願い致します。
最後に
・西松園内科医院医院長のお話
『精神医療内科のいま』

YOGAカフェ1
YOGAカフェ


14.12.29

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この万歳が実に良いですね。それぞれの「太陽様〜おはようさん」ヽ(´エ`)ノ

この万歳が実に良いですね。それぞれの「太陽様〜おはようさん」ヽ(´エ`)ノ


ゆるりと始まった朝の【YOGAワークショップ】
『礼拝』ナマスカーラ ナマス「礼拝」カーラ「行為」 
 ・太陽礼拝 スーリヤ・ナマスカーラ
 ・月の礼拝 チャンドラ・ナマスカーラ
 ・五体投地の礼拝 パンチャ・マンダラ・ナマスカーラ

 盛岡にささやかな教室、トリャンバカム・ヨーガ・センターが開講した今年。年末感謝祭サットサンガでは『礼拝』をお伝えしました。
 雄大なる岩手山を臨み三つの河川が流れ込む盛岡市。豊かな緑と清らかな水。その川の水はどこまでも冷たく美しい。特にこの冬は一段と厳しい寒さを迎えておりました。

 多く健康へのメソッドとしてハタ・ヨーガが浸透されており、ここ岩手県でも厳しく長い冬の寒さを乗り切る肉体の維持にと実習されている方が多くいらっしゃいます。たいへんすばらしいことです。ヨーガに限らず、歌や踊り、文化活動、奉仕活動に至るまで献身的に溌がれる力は常に健康への配慮もあり、日常の活動すべてが健康を保つ手段として利用され楽しまれている姿勢を感じます。
 そして、こうした雪の多い冬になれば、活動の前に先ずとりかかれる環境ではない環境の準備が必要となり、後始末もまた必要となります。健康への意識が非常に高くなるのは、「カラダが大事だ」と切々に実感する現れです。
 
 無駄をしている場合がない。生きていくことに一生懸命。ヨーガを生んだインドの人々の姿に重なります。インド人はさらに穢れ(けがれ)を嫌います。自分の身のみならず氏族に影響すると考えるためです。そのために朝な夕なに行為される祈りや礼拝をする形相は真剣そのものです。
 
 ハタ・ヨーガはすべてが礼拝の行為、すべてが祈りですね。

〈スーリヤ・ナマスカーラ〉
 毎朝スーリヤ・ナマスカーラを行なうことにより、太陽の光やエネルギーをカラダや心に十分取り入れることができます。いきいきとした活気あふれる一日を送ることができます。

 
お話−1
 ご存知のようにスーリヤ・ナマスカーラは十二種類の肉体のポーズ(アーサナ)の連続です。原始天文学でいう黄道帯の十二宮に対応しています。太陽は天空を旅するのに、この道をひとつひとつの宮を順々に通っていくことになります。各宮に凡そ三十日間とどまって其処を制服し領土にするといいます。故に十二のポーズは十二宮のひとつひとつに相当するのです。

お話−2
 各姿勢にはそれぞれ、息を吸うか、息を吐くかの定まった呼吸がついてきます。
スーリヤ・ナマスカーラ全体は始終呼吸とシンクロナイズ(同期)しています。

お話−3
 祈りの行為なので「十二のマントラ」があります。古代インドでは、人々はまず大洋に感謝するマントラを唱え、なんらかの礼拝を行なったのでしょう。長い年月を経て、だんだんに今日のようなアーサナにまとめられていったのでしょう。つまりスーリヤ・ナマスカーラは大洋への感謝とそのマントラが中心です。十二のアーサナはアーシュラムや指導者によって異なりますが、十二のマントラはどこで学んでもかわることはありません。この行為の根幹を成しているものなのですから!

礼拝−1
 

〈パンチャ・マンダラ・ナマスカーラ〉
 五体投地の礼拝。五体投地をする行為は、自分が尊敬している対象への礼拝の姿です。

スヴァーハ〜 オーム・・・

スヴァーハ〜 オーム・・・

 
お話−1
 パンチャ・マンダラのマンダラ、どこかで聞いたことがあるかもしれません。マンダラとは曼荼羅。円。輪。配置。
パンチャは「5」なので「五つの輪」の意味です。
身体の丸くなっている部分、両肘・両膝そして頭部の五箇所を大地につける礼拝の行為で、斎場の礼拝の姿勢だといわれています。

お話−2
 インドやチベット、日本のお寺で行われる礼拝の行為ですが、それぞれちがうようです。インドやチベットでは腹ばいになって身体全体を大地につけますが、日本では頭や上半身だけを大地につけます。

お話−3
 実際にインドのアーシュラムで全身を大地に着け礼拝する姿をよくみました。人々は入り口からまっすぐ祭壇前までやってきては、流れるように腹ばいになり、合掌して帰っていきます。
実際に真似をしてみると、結構全身投げ出した姿勢から、腕で身体を支えて、頭を下げながら立ち上がるのはたいへんです。それを三六五日、さらに朝な、夕なに、また食事の前に、アーサナの前に、瞑想の前にと行なうのを想像してみてください。実に六〜七回はおこなうことになります。これだけで全身運動です。礼拝していれば健康はくっついてくるというヨーガの考え方に頷けます。

〈チャンドラ・ナマスカーラ〉
 チャンドラとは月。月の礼拝。
 ご存知のように月の満ち欠けは十四日間です。その前後二日を足した十六という数。チャンドラ・ナマスカーラは十六種類の肉体のポーズ(アーサナ)の連続です。
 太陽礼拝に対して月の礼拝ですが、一般的な礼拝行為ではないようです。今日はさらりと触れてみましょうかー。

優美な顕露合掌

優美な顕露合掌

お話−1
 暑いインドの国を想像してください。灼熱の太陽に対して、陽が沈んだあとの月のひかりは、おそらくやさしく快適に感じたのでしょう。日が沈むと人々が家から出て街を散歩しはじめます。
 同じ光景をここ盛岡でも。夏は以外に暑い盛岡。冬は氷点下十度もありますから、その温度差は少々大げさかもしれませんが五十度です。そして、夕方陽がしずむとやはり北国、心地の良い涼しさが…やっと外出気分に。私自身も実体験したこの夏でした。そして、夏はまつりも多く、ほんとうに盛岡の夏の夕方から夜にかけては、なにか人と音色が奏でる独特の雰囲気があるものでした。

お話−2
 この礼拝の特徴的なことは、アムリタをいただくという祈りの行為だというところではないでしょうか。
「アムリタ?」聞きなれないかもしれません。甘露。不老不死の飲み物です。
不老不死ですから老いない、死なない!スゴイ飲み物です。このアムリタの器が満月だといわれています。満月はアムリタで満ちており、その雫をいただく・・・そんな行為のように感じます。
さあ、実際に礼拝の行為を一緒におこなってみましょう。
そしてどんな感じがするか体験ください。

 


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