おとっつぁま おはようございます。
やっぱり立冬。寒いんでつけておきましょうかぁ(ヒーター)?
「だーめだっけ つけんなぁ〜」
「はーい」
「なーに つけたらわかんねぇんだ そのままにしておけぇ〜」
東北に限ったことではないのかもしれませんが
これまでこうした「やさしさ」の経験の無かった私には当初は戸惑ったけど
ひとつひとつがありありと理解されてきた15年。
被災地でも同じことを感じました。
そのままにしておくやさしさ。
野口晴哉さんの著書にもありましたが
「そうしてしまったら 人間の身体は気付かないで進化してしまう。」
寒いだろうからってヒーターつけておいたら
ただでさえぼやけている感覚がぬくぬくと温かさでさらに弱ってしまう。
ちゃんと自分でぎりぎりまで寒さを感じて、
その時身体でいろいろ工夫して機能させる。
それでも寒かったらつけるからっ!
というメッセージがおっとつぁんさまの言葉にはある。
ほんとうのやさしさとは
手を差し伸べることでも
良いだろうからと整備することでもないことを
ここが教えてくれました。
そしてまったく同じことを
日々のヨーガが静かに語りかけてきます。
Tryambakam
(u人u)
Om santih
恒例 ヨーガ何でもQ&A があります。
わたしたちにわかりやすくヨーガを教えてくれた
成瀬貴良先生をお招きします。
昼食の後には『織り織りのうた』より生まれた狛江センターの手仕事CLUB
teto-te- toの商品販売があります。
もちろんヨーガマットも特別価格!
ヨーギーの日常着なども現在製作中。
すべて 東日本大震災をきっかけにはじまった『織り織りのうた』に届く
物資や古布よりリメイクしています。
参加ご希望の方はお早めにご連絡ください。
また、昼食は500円で軽菜昼食を準備しております。マイ箸・マイコップ・マイ皿をご持参いただくと助かります。
個人的にお弁当を持参くださってもマルです。
11月3日大安㈷文化の日。
狛江センターでも盛岡センターでも実施した『お目覚め寝床deヨーガ』
岩泉教室でも実施されました。
初めて♡ どきどきの方も一緒でしたが
おわりには
「あーありがとうございました。あー楽になりました」と胸を抑えていらっしゃいました。
いらした時はスマート・フォンかな?で連絡で忙しそうで、下をお向きになっていた方
終わった時のゆったりんこのお風呂あがりのようなお顔をみたら
わたしもシ・ア・ワ・セ力いただきました。
ヨーガが互いをほころばせてくれたようでした。
早朝7時頃前の岩洞湖。
美しい。鏡のようでした。