月末の㈰に開催されるYOGAワークショップ
🔶ワークショップ詳細
■日程
8月4週目㈰ 23日 日常にあるインドの言葉
8月5週目㈰ 30日 ハタ・ヨーガからのメッセージ ー『H.Y.P』ダイジェスト版ー
■時間
09:30〜11:30
■場所
リモート授業
■料金
一般 2500円(セット受講4000円)
会員 1000円
研鑽生 500円
優秀生 0円
お申し込みが必要です。5日前までにお申し込みください。
会員さんは早野まで、メールでも授業前後に口頭で。
🔷その他
・週間時間割はこちら→ 週間スケジュール/コロナ後
・月間予定表はこちら→ 8月
・料金詳細はこちら→ 泉の森料金表(新)
・インフォメーションはこちら→ スケジュール裏面
・毎日のヨーガの内容はこちらから→ 毎日の授業内容やお話
Tryambakam Yoga Center
賜物
賜ったもの。いただきもの。
モノから受ける味わい。
成長を与えられたと実感するとき、
賜物だぁと抱き、賜ったその出会いに感謝するものです。
母親
振り返えると、ウチの場合は世間でよく言う「おふくろの味」はありませんが
添加物を使わない調味料の元になるもの。
母の梅干し
添加物を使わない調味料(塩麹・醤油麹・味噌麹・梅酢…)
これは逸品で、健やかの循環を賜りました。
継ぐものになりました。
会員M.Hさま
時折ヨーガレッスンに持参くださる甘酒。終わりに皆で円になっていただきます。
逸品。
麹と玄米から作られていらっしゃるとか。
いつもそこでのお話しは、
これが、いよいよ必要なんです。これからの飲む点滴だと。
内臓機能の加齢とともに、できる限り少量で栄養のあるやさしい食べもの、まさにアムリタを求めてゆきついていた食べるものの話。
そのお言葉、賜ります。
会員 N.Eさま
教室の始まりと終わりには一目散にお掃除をしてくださいます。
わたしは「まず、一息つかれて休んでください。そして皆でしましょう」と言うのです。でも…
「いつも無我夢中でやって来たんです。振り返ればすごい形相だったかもしれませんが我が身も子も振り返らずただはたらいてきました。ですからつい…何だかお恥ずかしいっ」とおっしゃるそのお話は賜物だと受け止めています。
自分の都合で何でもできる時代となり見返すきっかけをいただきます。
織り織りのうたの織手 久米子さんの昆布
もちろん昆布やひじきは海の産物ですが、
どうやって収穫し、どうやってそれを周囲の人に紹介していくか、その姿勢に賜ります。
海に感謝をする姿勢。
海を山を空を見つめる心で織る姿もそのひとつの現れ。
たくさんの姿勢が賜りもの。
すべて、いただくばかりではただの盗人だ……わたしは随分若い頃から思ったものでした。
若い頃は何でも教え賜ります。またそういう時期が若い人には必要です。
しかし、ある時期、誰もがきっと一度は経験していると思いますが
「この経験をけっして忘れてはいけない!」そう思う賜りものを授かるものです。
それはどうなっているでしょう…
就職し、お金を自ら稼ぎ、住む世界が決まる頃には、ぼんやりと薄らいでいるものです。
人は罪人として罰せられる盗人よりずっと盗人かもしれません。
そこで賜ったと感じたならば、賜ったことを今度は姿勢で指し向かうこと
平和であり、至福への一歩だと感じます。
トリャンバカム・ヨーガ・センター
今日、会員O.Nさまから教わりました。
「(リモート授業の)操作方法までありがとう〜
ヨガの先生なのに〜💦」
そうです、私はヨーガの先生です。
コンピューターのことや、新システムの方法の専門家ではありません。
トマトはトマトになり
オクラはオクラになり
梅は梅に、そして、希望や祈りで梅干しになったりもするけれど、梅の範囲です。
わたしはヨーガが好きでヨーガを続け、
否定してもやはりヨーガ教室で先生をしています。ヨーガを伝えたいと思っています。
…ちなみに、ヨガではなくヨーガです😁
Tryambakam Yoga Center
会員Y.Yさまからこんなお便りが
「体が疲れ過ぎるとまともな考えができないということがわかりました。」
「ヨーガをやっていてよかったと思っています。」
ハタ・ヨーガの教えを綴る教典から引用してお話させていただきます。
頑張りすぎ 疲れすぎ 努力しすぎ
これらはプラヤーサ。オーバーワークです。
身体や心の使いすぎはエネルギー・システムに支障をきたします。Y.Yさんの言う通りです!
多少の疲れであれば、むしろアーサナやプラーナーヤーマを行なうことによって回復します。
それを継続すると疲れにくい身体になりますし、ちょっとした不調和に敏感になるので、大事になる前に気づきます。
しかし、長くやっているし、タフになったと過信しないでください。これは私自身もいつも気をつけるようにしています。
オーバーワークでへとへとになってはヨーガ・サーダナを行なおうという気持ちも無くなってしまうでしょう。
瞑想してもすぐに眠くなって、身体を横にしたくなるでしょう。
ハタ・ヨーギーは不必要な肉体的・精神的快楽のためにエネルギーを浪費してはいけません。
山頂でするやまびこの反響が支えや励み、沸き起こる喜びとなるように、
うってかえってくる隙間を残して置かなくてはなりません。
いっぱいにしては、動けなくなるのです。
さて。活き活きとしたオクラが小さな花壇から採れました。
Tryambakam Yoga Center