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11.10.13

Category { お知らせ }
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日曜の朝ヨーガの後、みんなでチャイ♡を作り、
食べ物のお話をしませんか?
特製チャイの作り方を伝授してしまいまっす~♡

プラス・・・
簡単アーシュラム式カレーもご披露してしまいまっす。
早野がアーシュラムのキッチンで習ってきた作り方、
そのままお教えしますよ〜

これはこれは、貴重な機会デス
お申し込みは下記へ。

日時 :10月23日(日)
9:10 ~ 10:40 朝ヨーガ
11:00 ~ 12:00 チャイ作りと講義
場所 :狛江市立西河原公民館
・茶室…朝ヨーガ
※畳の部屋なのでマットは必要ありません。
・料理実習室…チャイ作り
※予約団体名:スタジオ・ボディメイク
講師 :早野 智子
費用 :2,000円(各1,000円)
持ち物:申込後お知らせ
申込み:必ず、申込ください。
持ち物等のお願いがあります。
メール info@tryambakam.jp
または直接早野まで

西河原公民館

西河原公民館 【狛江市元和泉2-35-1 03-3480-3201】
※狛江駅北口から徒歩15分/多摩川住宅行きバス:福祉会館前下車


11.10.11

Category { サット・サンガ }
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10月10日 開校式
この日取りも、リシケーシの聖術師のスヴァーミージによってきまりました。

晴れた善き日。

三島のみなさま
そして加藤照美先生
こころから開校のお祝いを申し上げます。

三嶋大社のある三島駅よりもうひと駅。
三島広小路から大社に向かって左手の大通り。
美容院さんの上にありました。
南向きの大きな窓。
風の抜けるスタジオさんでした。

静岡県三島周辺のみなさまが
吉祥なこの場所から
ヨーガな日々をスタートさせていただけたら…
平和がひろがりますね。

合掌

「階段を上がるところからお教室」と加藤照美先生。

「階段を上がるところからお教室」と加藤照美先生。


明るくて、やさしい空間。

明るくて、やさしい空間。


真ん中は、インドはリシケーシ『マンガラン・ヨーガ・ピート』の川崎あき子さんより送られてきた。ガネーシャくん。どうぞ、教室にたくさんの幸運と繁栄をもたらしてね。上は、成瀬貴良先生からの贈呈。なんとラクシュミ(吉祥天)とガネーシャとサラスヴァティー(弁財天)という3大吉祥のカミサマたちの絵!下は、牛さん。シヴァの乗り物であり、ガネーシャの友達。みんな仲良し♡

真ん中は、インドはリシケーシ『マンガラン・ヨーガ・ピート』の川崎あき子さんより送られてきた。ガネーシャくん。どうぞ、教室にたくさんの幸運と繁栄をもたらしてね。上は、成瀬貴良先生からの贈呈。なんとラクシュミ(吉祥天)とガネーシャとサラスヴァティー(弁財天)という3大吉祥のカミサマたちの絵!下は、牛さん。シヴァの乗り物であり、ガネーシャの友達。みんな仲良し♡


11.10.08

Category { トリャンバカム・ヨーガ・センター盛岡 }
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最初に織られた3本の『虹』が届いた。…しばらく見つめることしかできない。

最初に織られた3本の『虹』が届いた。…しばらく見つめることしかできない。

昨夜、工房から届いた写真『山』です。葉の揺らぐ音が聞こえます。<br /> 緑がグレーの心を解したという話しを思い出しました。
昨夜、工房から届いた写真『山』です。葉の揺らぐ音が聞こえます。
緑がグレーの心を解したという話しを思い出しました。
「織り織りのうた」と、『今』織りを奏でている最中の、『山』。<br /> スーっと入る色は無心で織る自然な表現なんだろう。
「織り織りのうた」と、『今』織りを奏でている最中の『山』。
スーっと入る色は無心で織る自然な表現なんだろう。
こちらが「海」マット。広くて大きい海。どこまでも青く、深い…

こちらが「海」マット。広くて大きい海。どこまでも青く、深い…

10月10日(祝・月)
この日が購入を希望されるかたの受付開始日です。
体育の日ですね。
実りの秋の体育の日。

健やかで豊かな時を祈って
健やかで豊かな地球という☆彡の未来を見つめ
平和を祈って…

一枚一枚丁寧に織った
このマットと一緒にYOGA…

体験したことのない
不思議な感じが先ず肉体を包む
そして、あたたかくやさしく流れこんでくる
自然力に包まれるようです…

津波で全てを失ったたくさんの人たち
半年を過ぎた今でも、
毎日一緒に生きてきた海には行けないという
そんな漁師の奥さんもいました。

この夏。盆の線香花火に
過ぎゆく時と、儚い命をみて
ゆっくり
ゆっくり…立ち上がった

とうとう、織りが、ひと織りひと織り
沈黙の工房で織られはじめたのです。

包まれます。
…不思議な、不思議なぬくもりに包まれるんです。
深く深く、響いてくる…
YOGAへと導いてくれる自然力があるのでしょうか。

ご希望の方は、メールで予約注文をお願いいたします。
ご注文確認メールをお送り致しますので、納期と代金を確認してください。
お振込確認後に発送いたします。

詳しくは「東北にこころの灯をともす会」織り織りのうたプロジェクトページ
こちらからどうぞ。
http://kokoronohi.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

被災者の手仕事によって生まれ変わった「生きた」マット
長く、長く愛されるマットとして、
使ったぬくもりはゆっくりつヨーギーの心に灯り
ヨーギーの愛と力が加わって
日本の織りのマットとして
新しい日本発信のヨーガマットとして、世界中で使われることになるでしょう。
ご使用された方のこころに、自然な育みの流れが、愛が伝わり響いていくことでしょう。


11.10.08

Category { サット・サンガ }
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Photo「シヴァーナンダ・ヨーガ」より

Photo「シヴァーナンダ・ヨーガ」より

愛と奉仕に生きた聖者の教え
『シヴァーナンダ・ヨーガ』
前回9月24日は、シヴァーナンダさんの少年時代を紹介しました。今日10月8日(毎月8日、24日)は、彼の大学時代を『シヴァーナンダ・ヨーガ』よりお伝えたいと思います。
(毎回きりの良いところまでを紹介しますので、興味を持たれた方は「シヴァーナンダ・ヨーガ」をお読みください。)

**********************
前回のつづきです。
(10/2のブログです)

~医師-慈愛に満ちた医療活動~

医学生クップスワミ

1905年大学に入ることになったクップスワミは、苦しんでいる同胞のために少しでも役立ちたいと思い、医学を専攻することにしました。両親ははじめ、バラモンの家系の子息がとるべき道ではないと反対しましたが、クップスワミの決心が固いことを知ると、渋々ではありますが許可しました。

タンジョールの医科大学に入学した彼の勉強と研究は大変熱心なものでした。長い休暇のときもほとんどの友人たちが家に帰るなか、彼は学校に残り勉強を続けました。1年生にもかかわらず、上級生にしか許されていない手術室に入ることも許され、成績も学校でトップでした。

大学の教授たちは、彼の中に知性、勤勉さ、将来性を見いだし、助手になるように勧めました。クップスワミはこの立場を大いに利用し、外科の知識や実用的なアイデアを記録するため、いつもポケットにノートとペンを入れていました。

毎日夜遅くまで本を読む日が続きましたがもともと運動やスポーツが好きだった彼は、勉強の合間に剣術を教わることにしました。しかし、剣術の先生が*アウト・カースト出身だったため、あるバラモンから、教えてもらうのはやめるようにと注意されました。クップスワミが初めて直面したカーストの問題です。

家に帰ったクップスワミがそのバラモンに言われたことを深く考えていると突然、あるヴィジョンが見えてきました。それは、父の部屋でいつも礼拝していたシヴァ神の像がアウト・カーストの剣術の先生の胸に入っていくというものでした。それまで迷っていた彼は花や菓子や服を持ってすぐにその先生のところに行き、足元にひれ伏しました。当時はほとんどの人が持っていたカーストに対する差別というものを、クップスワミはこの出来事を機にいっさいなくしたのです。後に、医者になって貧しい者や弱いものに奉仕するときにも、カーストによる差別や偏見はまったく持ちませんでした。

『アンブロシア』

クップスワミは医科大学で、人びとの苦悩を救うための多くの知識を学びました。しかし、予防こそ治療に勝ると考えた彼は、1909年(22歳)、『アンブロシア』という32ページの月刊誌を発行しました。アンブロシアとは、神々の飲み物であるアムリタ(甘露)のことです。クップスワミはこの出版物を通して、インドの人たちが抱えている「個人の健康と公衆衛生の無知」という問題と闘いました。インドの伝統医学であるアーユル・ヴェーダからも情報を得て、いくつかのペンネームで様々な記事を書きました。

『アンブロシア』はしばらくの間人気を博し、利益もわずかながら出ましたが、彼はそれを年老いた母親に送りました。

彼は雑誌に書くだけではなく、実践の場を求め、マドラスに行ってドクター・ハラーのもとで働きました。大変な重労働で、彼はここで患者の世話から薬の調合、経理なども経験しました。忙しい合間を見ては雑誌『アンブロシア』の編集と発行を続けました。

3ルピーという低料金で、助手も使わず、彼自身が編集し、雑誌の発行も行いながら、『アンブロシア』の発行は4年間続けられました。しかし、部数はあまり伸びず、広告もわずかしか得られないという状態が続き、維持していくことは難しくなりました。

1913年(26歳)のある日、彼はマレーシアのゴム農園が医療の助けを必要としていることを知り、自分の道を見出します。そこには大勢のインド人が働いていたのですが、労働条件は極めて悪く、医療品も不足していました。

大学でのお別れのパーティの席で、クップスワミは友人たちに言いました。

「本の知識だけではわたしたちは大きくなれません。わたしは解剖学を学び、実際に人を解剖しましたが、人の体の中に*アートマンを見出すことはできませんでした。」

すると友人が言いました。

「アートマンは、エゴがなくなったところに現われるものだよ」

「そのとおりです!そのエゴを破壊するには、無私の奉仕が最も有効な手段だと思います。わたしは毎日、人びとに奉仕するつもりです。少しずつではありますが、きっと心の中に神を感じるようになると思います。」

つづく・・・・・・

次回は、マレーシアでの医療活動されたクップスワミについてお話していきますね。

****************************

*アウト・カースト: ヒンドゥ・カースト(4つのカースト=ブラーフマナ、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ)の下に置かれる階級。「指定カースト」「ハリジャン」とも呼ばれる。

*アートマン: 真実の自己。プルシャとも呼ばれる。ヴェーダーンタ哲学におけるブラフマン(梵、大宇宙)に対する概念で、「個人我、小宇宙」と訳される。

『シヴァーナンダ・ヨーガ』を読み、深めているSatomi です。
記事として書き落とすことで更なる学びを得ています。
今回は、大学時代。シヴァーナンダさんがどのような大学生活を送り、どのような志で医療を学んだのかという内容、学生からいよいよ社会へという26歳までの紹介でした。母親が子供に無償の愛をそそぐような心境でしょうか、助けを必要とする方へ医療という一つのツールを使い、異国の地での毎日の奉仕をすることの決意。う~ん、改めてすばらしい方です。26歳のときのわたしは…、そうですね、異国の地にいましたが、自分の為に学ぶということでまだまだ精一杯だったように思います。。。いま、こうしてヨーガに携わることができ、狛江の皆さんと接する素晴らしい環境があります。少しずつですがシヴァナンダさんの本を読み進め、奉仕のこころでありたいと感じています。まだまだエゴがいっぱいです・・・・

一緒にこのページを担当し、学びを受けている長又です。私はこの話を頂いて(本を書き落とす作業によって伝達をしてはどうか?という問いかけがありました。)初めて『シヴァーナンダ・ヨーガ』を読み始めました。この項だけでも分かるようにクップスワミ(後のシヴァーナンダ)の強い慈悲に満ちた無私の奉仕は本当頭が下がります。この清らかな魂はどのように・・・少しでもシヴァーナンダさんの様に人の為に無償の愛を注ぎ続ける生き方を自分の中に見出せたらと思います。読んでいるだけで心が洗われる素晴らしい本です。ヨーガを通して皆さんとこうして学べる環境が今ある事が有難い。私もsatomiさんと共に学びを受けながら心を浄化して行きたいと思います。

om..


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